メンバーは海外組12人と韓国プロサッカー・Kリーグで活躍する若手を中心に編成された。海外組は、朴智星(パク・チソン)をはじめ、朴主永(パク・チュヨン)、奇誠庸(キ・ソンヨン)、李栄杓(イ・ヨンピョ)、李正秀(イ・ジョンス)、金甫ギョン(キム・ボギョン)らワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で韓国代表を務めた6人のほか、郭泰輝(クァク・テフィ)、李根鎬(イ・グンホ)ら日本プロサッカー・Jリーグで活躍する7人が招集された。
国内組ではユン・ビッガラム、池東ウォン(チ・ドンウォン)ら若手が抜てきされた。Kリーグの選手の中から原石を見つけ出すことで、韓国サッカーの世代交代作業をさらに加速化させるという趙監督の意志の表れとみられる。一方、代表引退を表明したGKの李雲在(イ・ウンジェ)にとっては同試合が引退試合となる。
エントリーメンバーは以下の通り。
【GK】李雲在(水原)、金永光(キム・ヨングァン、蔚山)、鄭成龍(チョン・ソンリョン、城南)
【DF】趙容衡(チョ・ヨンヒョン、アル・ラヤン)、郭泰輝(京都)、李正秀(アル・サード)、金英権(キム・ヨングォン、FC東京)、洪正好(ホン・ジョンホ、済州)、黄載元(ファン・ジェウォン、水原)、李栄杓(アル・ヒラル)、崔孝鎮(チェ・ヒョジン、ソウル)、金民友(キム・ミヌ、サガン鳥栖)、朴柱昊(パク・チュホ、ジュビロ磐田)
【MF】奇誠庸(セルティック)、白智勲(ペク・チフン、水原)、金在成(キム・ジェソン、浦項)、金甫ギョン(大分トリニータ)、朴智星(マンU)、ユン・ビッガラム(慶南)、チョ永哲(チョ・ヨンチョル、アルビレックス新潟)
【FW】李根鎬(G大阪)、李昇烈(イ・スンリョル、ソウル)、朴主永(ASモナコ)、廉基勲(ヨム・ギフン、水原)、池東ウォン(全南)
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