メタルファイト ベイブレード アジアチャンピオンシップ2010
メタルファイト ベイブレード アジアチャンピオンシップ2010
去る8月22日(日)、韓国・ソウルにて現代版ベーゴマ玩具の国際大会<メタルファイト ベイブレード アジアチャンピオンシップ2010(主催:韓国Sonokong Co., Ltd./韓国Tooniverse 協賛:株式会社タカラトミー)>国際大会が開催された。当日は、約4000人の子どもたちが参加し、熱戦を繰り広げた。

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本大会は、国内で2400万個を出荷し、アジア各国でも支持の高い<メタルファイト ベイブレード>の国際大会。日本・韓国・香港の3つの国と地域が参加し、メインイベントの「決勝トーナメント」では、各国代表ブレーダー4名ずつ(合計12名)が、「アジアナンバーワン」の座をかけて戦い、ジュニアクラスでは、日本代表の大塚隆生(オオツカリュウキ・8歳)選手が、レギュラークラスでは、日本代表の井田圭人(イダケイト・11歳)選手が優勝した。子どもたちは、「ベイブレード」を通して、言葉や文化は異なりながらも、同じルールのもと、それぞれのコマに工夫を凝らしながら、一緒に遊び、楽しく国際交流を図った。

また、当日は、ベイブレードを通して国際親善をPRする「ベイブレード大使」に任命された、韓国で有名な子どもタレントのキム・ウジュ(8歳/日本でも有名な女性コメディアン、チョ・ヘリョンの息子)と、キム・ドンヒョン(12歳/韓国で有名なコメディアン、キム・グラの息子)が登壇し、ベイブレードの国際大会である本大会で、子どもたちの「平和」「友情」「夢」の架け橋を目指す<ベイブレード ソウル宣言>を掲げた。

「ベイブレード」は、日本の伝承玩具「ベーゴマ」を現代風にアレンジした玩具で、小学生男児をターゲットに、子どもたちの「バトル」「カスタマイズ」「コレクション」する楽しさを追求した世界観を展開している。現在では、アジアを中心に約10の国と地域で玩具販売やアニメ放送を展開しており、各国の子どもたちを魅了している。また、2010年内には、北米・欧州を中心とする約20と国と地域で、新たに本格的な海外展開を開始。日本で古くから遊ばれ良質の文化として伝承されている “コマ” を、コミックやテレビアニメと連動し、現代版に進化させ、“日本発のオリジナル玩具”として、今では海外の子どもたちにも支持されている。シュート(発射)時の掛け声こそ国や地域によって様々ですが、ルールは各国共通で、そこには言葉が通じなくても、子どもたちが心を通わせることができる“遊びの力”がある。

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