故パク・ヨンハ
故パク・ヨンハ
パク・ヨンハの同僚歌手らが、故人の日本ファンらの支援でアフリカ・チャドへ設立された<YONA SCHOOL>の校歌をレコーディングした。国際NGOグッドネーバーズが5日、明らかにした。

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<SS501>(現在、活動休止中)の末っ子キム・ヒョンジュン、<FTIsland>のイ・ジェジンとソン・スンヒョン、Eru、パク・ヒョシン、パク・シヨン、チェリムなど、生前パク・ヨンハと親交のあった芸能人らが集まり、先月29日、ソウル市内にて校歌のレコーディングが行われたという。

参加者は、現地の公用語であるフランス語で校歌を歌い、故人とともにアルバム作業を行っていた作曲家ファン・セジュン氏が校歌の作曲を手がけた。

同校は、パク・ヨンハの日本ファンらが募金した420万円で建設された。パク・ヨンハは昨年8月にSBS<希望TV>へ出演し、チャドでボランティア活動を行っていたが、この様子が日本のケーブルテレビを通じて放送されたことで、日本での支援が実現。集められた資金は、日本ファンが国際NGOグッドネーバーズへ伝達した。

グッドネーバーズは、この募金でことし5月よりアフリカ・チャドの村で<YONA SCHOOL>の建設を始め、先月18日に開校。“YONA”は、日本ファンがパク・ヨンハを呼んでいた際の愛称だという。

一方、韓国SBSは来る22日に放送される<希望TV>で『美しい青年パク・ヨンハ』を放送。<YONA SCHOOL>の建設、またパク・ヨンハが行った現地でのボランティア活動を紹介する予定だ。

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