JYJ の最新ニュースまとめ
昨年7月に始まった3人と所属事務所・SMエンターテインメントとの専属契約紛争を受け、東方神起は活動を休止している。その後、3人はミュージカルやドラマに出演していたが、歌手として韓国のステージに立ったのは約2年ぶりだ。
公演では、米ヒップホップ界の人気スター、カニエ・ウェスト、有名プロデューサーのロドニー・ジャーキンスらが制作に参加したニューアルバムの収録曲『Empty』『Be My Girl』『Ayyy Girl』『Be The One』と、ユチョン主演ドラマ『トキメキ☆成均館(ソンギュンガ)スキャンダル』の挿入歌『見つけた』の5曲を披露した。
トークでは、新たな出発への決意、米国で行ったレコーディングなどを紹介した。ユチョンは「ステージでマイクを握りたかった。今回のアルバムにはたくさんの思い、悩み、思い出が込められています」とあいさつした。
ジェジュンも、「いろいろあったし、これからも大変なことがたくさんあると思う。ステージに早く立ちたかった。皆に愛されるよう努力していきます。このアルバムがその覚悟の始まりです」と感想を語った。
ジュンスは「アルバム発売まで心配していました。皆と通じ合える唯一の方法が音楽なので、この媒体が続くようにしていきたい」と話した。
メンバーらは、夏にレコーディングした際のエピソードも明かした。ユチョンは「すごいプロデューサーらが参加すると聞いて、不思議な気分でした。一緒に仕事をすることになり、わくわくしました」と振り返った。スタジオのブースのひとつは故マイケル・ジャクソンがつい先日までレコーディングしていた所で、それだけでも光栄だったと語った。
また、ジェジュンが「英語が流ちょうに話せず、もどかしいことが多かった」と打ち明けると、観客席では笑いが起きた。
JYJはタイ・バンコク、香港などのアジアを経て米州まで、6カ国・地域の9都市でショーケースを開く予定だ。
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