＜アジアソングフェス＞23日開催、KARAやBEASTなど人気歌手が総出演

韓国をはじめアジア6カ国・地域のトップスター12組が出演する＜アジア・ソング・フェスティバル＞が23日にソウル・蚕室のオリンピックメーンスタジアムで開催される。

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　7回目となる今回のアジアソングフェスティバルは、ソウルで来月開催される20カ国・地域（G20）首脳会合（金融サミット）を記念し、「Let’s　go　G20コンサート」をテーマに、韓国文化産業交流財団、ソウル市、国連児童基金（ユニセフ）が共同開催し、G20首脳会合準備委員会と同部が後援する。

　出演アーティストは、韓国のイ・スンチョル（Rui）、Rain（ピ）、BoA、＜KARA＞、＜2AM＞、＜4Minute＞、 ＜BEAST＞、日本の＜AKB48＞、中国のジェーン・チャン、台湾の歌手兼俳優・鄭元暢（ジョセフ・チェン）、タイのBie　the　Star、マレーシアの光良（マイケル・ウォン）。本公演の前には新人歌手のショーケースのステージも行われる。

　公演は韓国の主要放送局のほか日本のNHK、日本テレビ、中国中央テレビ（CCTV）、香港TVB、台湾のAzioTV、GTVなど多数のメディアが中継または取材する予定だ。

一方、韓国文化産業財団によると20日現在、インターネットで入場券をダウンロードした外国人は韓国内居住者が約1万件、海外居住者が2000件と集計された。例年、外国人観客は5000人前後だったが、ことしは2倍以上で、国際的音楽フェスという趣旨に相応しく、過去最多の外国人が観覧に訪れる見通しだ。