パク・チソンは会見前に発表した報道資料を通じ「韓国代表として活動できたことは無限の栄光であり誇りだった」と振り返った。
代表引退の理由については「目覚ましい成長ぶりを見せている若手選手らにチャンスを与える必要がある」と説明した。立派な先輩やチームメートがいるため、誰が(後任の)主将を務めることになっても代表チーム内のコミュニケーションや団結力は変わらない」と述べた。
パク・チソンは、「韓国代表は引退するが、ほかの方法で役に立てるよう新たな挑戦を続けたい。その挑戦の道のりがたとえ険しくても、諦めずに進んでいきたい」と意気込みを語った。
パク・チソンは日本のJリーグ、オランダリーグ、英プレミアリーグなどでプレー。サッカーワールドカップ(W杯)にも2002年の韓日大会から3大会連続で出場。25日にあったアジアカップの日本戦で国際Aマッチ100試合出場を記録した。
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