世界7大自然奇観目指す済州、パク・チソンもサポート

【ソウル31日聯合ニュース】済州島の「世界7大自然奇観入り」を目指す汎国民推進委員会は31日、サッカーの朴智星（パク・チソン、29歳、英マンチェスターU）選手を広報大使に選定したと明らかにした。
　同日に任命式が行われ、朴選手と、同じく広報大使を務める女優のコ・ドゥシムさんが出席した。

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　朴選手はこの日、韓国代表を引退することを正式に発表している。「代表は引退するが、韓国のため、済州島が選定されるよう、英国など欧州でベストを尽くす」と意気込みを語った。
　「世界7大自然奇観」の選定は、スイスの非営利財団・ニューセブンワンダーズ基金が主管する。済州は候補地440か所を対象にした1次・2次投票、専門家審査を経て、最終候補（28か所）に残った。最終投票は今年11月10日まで、電話とインターネットで行われる。