MBCドラマ「きらきら光る」出演中のハン・ジウ

童顔なのに171センチメートルの長身でスタイル抜群、ベビーフェースでグラマーだから「ベーグル」。韓国女優ハン・ジウにインターネット上で付けられた別名だ。それもそのはず、2007年にはミスコリアの中国代表に選ばれている。最初はとても恥ずかしかったが、新人の自分に関心を寄せてもらえるのはとてもありがたいと、爽やかな笑顔を見せた。

ハ・ジウォン の最新ニュースまとめ

　昨年11月～12月にKBS第2で放送された青春ドラマ「ジャングルフィッシュ2」で注目を集め、現在はMBC「きらきら光る」に出演している。相次ぐドラマ出演、それもまったく異なる役柄を与えられたことに、「とても運が良かった」と話す。
　「ジャングルフィッシュ2」では笑うシーンが一つもなく、撮影中はプライベートでも気持ちが沈んでいたが、「きらきら光る」ではとにかく明るくなった。「役によって俳優の普段の気分も変わるんだというのが、とても不思議です」。

　中学生で中国・上海に留学した。現地で大学まで進み、街中でスカウトされ、中国でドラマデビューした。当時ドラマの監督に、ミスコリア出身で中国語が話せたため起用したと言われたという。
　「両親が芸能界デビューに強く反対したので、本当は大学を出てからデビューしようと考えていたんですが、留学先の中国でまずデビューすることになったのも、運命なんだと思います」。

　小学校6年生のとき、大ヒットした時代劇「女人天下」を見てメーンキャストのカン・スヨン、チョン・インファにすっかりはまり、女優を夢見るようになった。
　「何度か挫折もしましたが、夢をあきらめずにいたら、いつの間にかここまで来ていました。ひたすら学ぶ姿勢で一生懸命やります。ハ・ジウォンさんのような女優になりたいです」