Sindy
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去る3月4日(金)Shibuya duo MUSIC EXCHANGEにてライブイベント「DGO vol.10」が開催され、昨年日本でデビューを果たしたSindy(シンディー)が出演した。

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 Sindyは1986生まれの24歳。3歳からピアノを習い、高校時代から歌手活動を開始。大学は韓国のBAEKSEOK ARTS UNIVERSITYに進み、Vocalを専攻。韓国では、ドラマの挿入歌に起用されるほか、多数のアーティストとのコラボレーション楽曲でも人気を集めていた。2009年に来日し、日本語の習得に励みながらデビューに向けて準備、昨年4月21日にテイチクエンタテインメント・タクミノートよりデビューシングル「ひとつ」をリリースし、日本デビューを飾った。3月2日には日本で生まれた“桜”の名曲をカバーしたミニアルバム「歌集 -桜-」を発表し、注目を浴びている。

 イベントにはSUSIE LOVE、MUSIQUA、Sindy、Cherieの4組が出演し、Sindyは2番目に登場。「歌集 -桜-」から「コブクロ」の「桜」、森山直太朗「さくら(独唱)」、河口恭吾「桜」を彼女の魅力とも言える透明感あふれる歌声で聴かせた。また、未発表の新曲と2011年公開予定の映画「アサシン」の主題歌に決まっている「ヒロイン」を披露。同映画はベストセラー作家、新堂冬樹の「アサシン」を映画化したもので、馬場良馬、久保田悠来、岩田さゆりらが出演することになっている。

 ステージを終えたSindyは「ライブハウスでの公演は初めてだったので、緊張して歌詞を間違えてしまいました」と悔しそうな表情を見せながらも「(カバー曲ということで)皆さんが知っている曲なので、より楽しんでもらえたと思います。次回の公演では、完ぺきな姿をお見せしたいです」と意気込みを語ってくれた。

 今回の公演では、“桜”にちなんでピンク色のドレスに身を包み、観客を魅了したSindy。ことしの春は、彼女の音楽で日本に美しい桜が咲き乱れることだろう。

 一方、「歌集 -桜-」には今回披露した楽曲のほかに、「スピッツ」の「チェリー」、福山雅治「桜坂」、「FUNKY MONKEY BABYS」の「桜」、リュ・シウォン「桜」を加えた計7曲が収録されている。Sindyはその“桜”を引っさげ、今月19日(土)に相模大野ステーションスクエア3階南北自由通路特設ステージ、27日(日)にはイーアスつくば1Fセンターコートにて、リリース記念ミニライブを行う。ライブ後には購入者対象のサイン会も実施する予定だ。詳細はオフィシャルHP(http://www.sindy-web.com)まで。

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