【ソウル24日聯合ニュース】アジアサッカー連盟(AFC)は24日、2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア地域予選に参加する43カ国・地域のシードと運営方式を公開した。
 同予選は1次、2次、3次、最終予選、アジア・プレーオフ、大陸間プレーオフという6段階に分かれている。対戦はホーム・アンド・アウェー方式が原則。過去の実績による上位5チームは3次予選からの参加となる。
 韓国は日本に次ぐ2位で、オーストラリア、北朝鮮、バーレーンとともに、3次予選から参加。1次、2次予選を通過した15チームと、4チームずつ5組に分かれ、ホーム・アンド・アウェー方式で対戦する。
 各組上位2チーム、計10チームが最終予選に進む。来年6月から始まる最終予選では10チームを5チームずつ2組に分け、再びホーム・アンド・アウェー方式で2回戦ずつ戦い、各組の上位2チームが本選進出のチケットを手にする。アジアの出場枠は4.5。残りの0.5枠については、両組の3位同士がアジア・プレーオフで対戦し、勝者が大陸間プレーオフで出場権を争う。
 一方、韓国代表は25日午後8時からソウルで、2010年W杯南アフリカ大会に出場したホンジュラスと親善試合を行う。W杯アジア3次予選を見据え、4バックの攻撃的布陣で臨む予定。代表を退いたMF朴智星(パク・チソン)、DF李栄杓(イ・ヨンピョ)の代わりを務める若手のプレーにも注目だ。

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