韓国ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
<b>－ステキな男性陣を独り占めですね。当初 ファンに妬まれると予想されたはずですが、“ハム太郎ミニョン”という愛称もでき支持されていますね。ファンからの予想外の反応についてミニョンさんの感想は。</b>
そうですね、妬まれても仕方ないと思っていました。大人気の男性3人と共演するヒロインの悲哀だと思い、事前に覚悟を決めていました。でも予想より温かい目で見ていただき、かわいい愛称までもらえてとても感謝しています。原作でも魅力的なキャラクターだったので、ユニが視聴者から憎まれることはないだろうとも思っていました。ユニというキャラクターのおかげです。脚本家の先生にも感謝しています。“あんな生き方もできるのか”と忘れていたものを思い起こさせるような希望に満ちたキャラクターとして記憶に残るはずです。
<b>－コミカルなシーンも多いですが、そうした場面の中でアドリブはありましたか。</b>
面白かったシーンは、ソンジュン役のユチョンさんとの無人島でのコオロギのシーンです。それから、序盤にソンジュンの泥酔事件がありました。酔ったソンジュンをわたしが成均館まで連れ帰るシーンがあったんです。坂道で彼を引っ張ったり、後ろから押したり、放置したりする演技は、面白くしようと2人で打ち合わせしました。指示は大まかだったので、わたしたちが考えて演じたら、すごくかわいらしいシーンになりました。
<b>－撮影中の待ち時間はどう過ごしていましたか。</b>
わたしの役は待機する時間がとても少なかったので、たまに時間ができた時は寝ていました。30分だけでも寝ましたし、食事の時間も使ってなるべく寝だめしました。
<b>－現場で流行った言葉などはありますか。</b>
友人役のキム・ジョンギュンさんが流行語を生み出しました。（目頭を押さえて）「スッ」と言うんです。一時期みんなが真似していました。コロ（ユ・アイン）が「失せろ」と言うとみんなも真似したり。面白い言葉があればいろいろアレンジしてみんなが使います。最近はTwitterが流行っていて、今さらながらハマっています。スマートフォンを使って、ファンと同じ時間を共有したり、交流の場として活用したりしています。
<b>－このドラマを通して学校生活を擬似体験し、ステキな俳優たちと生活を共にしましたよね。演技ではありますが現場は楽しかったですか。</b>
周りからは「今のわたしの職場環境は韓国で最高だ」と言われました。でも、ハードなスケジュールの中、大変な生活を共にすると、もはやわたしにとって彼らは、ステキな俳優ではなく、同級生や先輩です。何も感じなくなるんです（笑）。初めから特に意識もせず、撮影に入ったからかな…。スタッフの皆さんもとてもよくしてくださって励ましてくれました。また、掌議（ハ・インス）兵曹判書宅の人々ウタクやドヒョンをはじめ、友人たち一人ひとりがとても大切な存在でした。
<b>－演じながら最もユニに共感した瞬間や場面はどこですか。</b>
ユニという人物はただの男装した女性として描かれてはいません。彼女は学びたくて仕方がないのに、朝鮮時代の環境と貧しい家庭で育ったという困難を抱えて生きる自由のない女性です。わたしはこの作品を逆境を乗り越える人間のサクセスストーリーだと解釈しました。なので、努力するシーンで一番役に入り込みました。実際に当時の女性になって一緒に心を痛めたような思いがします。もちろん、ソンジュンとのやりとりも楽しかったです。演技にすぎないけれど、「これがデートか」「こんなにときめくんだ」（笑）と久々に感じました。恋人のいない人には分かるはず。擬似恋愛です（笑）。
<b>－男装の女性を演じるのに最も気を使ったことと参照したモデルがいたら教えてください。</b>
幸か不幸か、男装の女性を描いてヒットした過去の作品を見ていませんでした。そのため、前例に対するプレッシャーはありませんでしたし、モデルにした人もいませんでした。固定観念を持たない状態で、最初に感じたとおりに自分の思うままに演じたら、こういうユニになりました。パク・ミニョン演じるキム・ユニは、前例に比べて女性らしいかもしれません。だから好き嫌いが分かれたとは思いますが、ユニそのものを受け入れてもらえたら1人の人間として共感して見られる部分があるはずだと信じています。
<b>－3人の中で理想のタイプに近い人は。</b>
劇中のキャラクターで言うなら、最初は、いたずらっ子だけど真剣な面もあるヨリム（ソン・ジュンギ）が好きでした。その次は、あらすじを読んでコロにすごく魅力を感じました。それから、自分がユニと同化して、恋愛関係になるとソンジュンに惹かれました。ソンジュンのせりふは、いい言葉ばかりで女心をつかみます。俳優本人たちで言うなら、ユチョンさんもアインさんもジュンギさんも皆さんご存じのとおり魅力にあふれています。
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