パク・シフ(左)とムン・チェウォン(右)
パク・シフ(左)とムン・チェウォン(右)
韓国俳優パク・シフと女優ムン・チェウォンが、KBS2TV新ドラマ「姫の男」(脚本:チョ・ジョンジュ、キムウク、演出:キム・ジョンミン)の男女主人公にキャスティングされた。

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 20日、KBSによると「姫の男」は、癸酉靖難(朝鮮スヤン王子が、甥である端宗の王位を奪うために、左議政キム・チョンソなどを殺害した事件)を背景にしたドラマで、スヤン皇子の娘セリョンとキム・チョンソの息子キム・スンユの間のかなわぬ恋を描く。

 パク・シフは、キム・チョンソの息子で末っ子のキム・スンユ役を演じる。キム・スンユは明敏で大胆なうえ、美しく優れた外見まで持っており「時代の貴公子」を呼ばれる人物だ。

 ムン・チェウォンは、スヤン王子の長女セリョンを演じる。セリョンは好奇心旺盛で、やりたいことはすべてやらなければ気が済まない勇ましい女性で、敵の息子であるキム・スンユと恋に落ちる。

 「姫の男」は、「ロマンスタウン」の後続番組として来る7月20日より韓国で放送開始となる予定だ。

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