ソン・ダムビ、金妍児司会の番組でフィギュア挑戦中

韓国人気歌手のソン・ダムビが、SBSのバラエティー番組「日曜日が好き」のコーナー、「金妍児（キム・ヨナ）のキス＆クライ」に出演し、生まれて初めてフィギュアスケートに挑戦している。

ソン・ダムビ の最新ニュースまとめ

　同番組は、バンクーバー冬季五輪女子フィギュアスケート金メダリストの金妍児選手とタレントのシン・ドンヨプが司会を務め、ソン・ダムビや東方神起のユンホ（ユノ）ら9人の芸能人がフィギュアスケートに挑戦し、生き残りを賭け争うというもの。

　20日に開かれた出演陣懇談会に出席したソン・ダムビは、「1週間に6日間練習し、アルバム制作に集中できずにいる。歌手としてのアイデンティティーが揺らぐところまで来ているみたい」と笑った。
　同番組への出演を決めたのは、「ソン・ダムビという人間について知ってもらうため」だったと話した。デビューから4年半になるが、バラエティー番組にも出たことがないため、ステージ上の姿以外はあまり見せたことがない。普段の自分の姿も見てもらいたい、フィギュアは氷の上ということを除けばステージと似ていると、この番組を選んだ。またフィギュアのために、バレエも習っているという。

　今回の挑戦が、アルバム制作にも大きなプラスになると考えている。表現力などが伸びたと自分でも感じている。「とても良い選択をしたと思います」と自信感を示した。
　番組司会を務める金選手に対する印象も尋ねてみた。
　「まず、思っていたよりスリムでした（笑）。それに、全身に細かい筋肉が発達しているのに驚きました。2度一緒に撮影しましたが、とてもハキハキした性格のように思いました。普段の姿は年相応ですが、手本を見せるときはがらっと変わりますね」。