金妍児は28日にトーゴの首都ロメで開かれるANOCA総会での招致プレゼンテーションに出席後、開催都市が決まる国際オリンピック委員会(IOC)総会が開かれる南アフリカ共和国のダーバンに移動し、最後の招致活動を行う。
出発前の会見で、金妍児は「負担があるのは事実だが、これまでうまくやってきたので良い結果が得られると信じている」と述べた。
今回のプレゼンテーションで金妍児が発表する内容は、5月にスイス・ローザンヌで行ったIOC委員へのプレゼンテーションの内容と大きく変わらない。
平昌での冬季五輪開催をどのように夢見てきたか、冬季五輪が幼い選手らにどのような影響を与えるかについて説明する。また、アジアで長い間、冬季五輪が開催されなかったことや、平昌は選手にとって良い環境が整っていることをアピールする予定だ。
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