韓国ドラマ「プラハの恋人」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
韓国ドラマ「プラハの恋人」は、大ヒットドラマ「パリの恋人」のスタッフが贈る、待望の“恋人シリーズ”第2弾。韓国ドラマ界のヒットメーカーである監督・演出家のシン・ウチョルと脚本家のキム・ウンスクが「パリの恋人」以来、再びコンビを組んだことで話題を集めた作品だ。
ヒロインを演じるのは、2007年カンヌ国際映画祭で主演女優賞に輝いたチョン・ドヨン。そして、本作で向こう見ずの刑事を演じてSBS演技大賞最優秀男優賞を獲得したキム・ジュヒョク、最後までカッコイイ男を演じきって多くの女性ファンを魅了したキム・ミンジュン。彼らの三角関係が美しいプラハを背景に繰り広げられ、韓国テレビ放送時には視聴率31%を記録する人気作となった。
ストーリーは、お金もなければ学歴もない荒っぽい刑事と現役大統領の娘が、ソウルから遠く離れたプラハで出会うことで始まる。育ってきた環境も職業もまったく違うふたりは、顔を合わせればケンカばかり。その言い合いは、まるで気の合うふたりで言葉遊びをしているような絶妙さで、見ていて痛快。正統派のメロドラマとしての構成と、個性的なキャラクター、切れ味のよい粋なセリフが見どころのロマンチック・ストーリーだ。
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