9月に“ねこダンス”で日本デビューする「T-ARA」
9月に“ねこダンス”で日本デビューする「T-ARA」
去る7月5日(火)SHIBUYA-AXにてK-POPガールズグループ最後の女王「T-ARA」が「T-ARA First Show Case」を開催した。初の日本ショーケースということで10万を超える応募が殺到、抽選で選ばれた1500名が招待され、「T-ARA」の日本初お披露目を見守った。また、日韓合わせて300ものメディアが取材競争を繰り広げ、「T-ARA」への関心の高さが伺えた。

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 ショーケースライブに先立ち行われたマスコミ記者会見では、「Bo Peep Bo Peep」「あなたのせいで狂いそう」「yayaya」のヒット曲のほか、新曲「Roly-Poly」を披露、セクシー且つキュートさをアピールし、「T-ARA」の魅力を発揮した。「T-ARA」の代表曲となった「Bo Peep Bo Peep」は2009年11月に韓国でリリースされ、各音楽番組で1位を獲得。今回、同曲の日本語バージョンで9月に日本デビューすることが発表された。中毒性の高いメロディーに、猫の手の動きを取り入れた独特の振付で、韓国中に“ねこダンス”旋風を巻き起こした楽曲だ。

 そんな大注目の「T-ARA」だけに会場のスクリーンには、「SHINee」、「Miss A」、ソン・ジュンギ、キム・スヒョン、「超新星」、ノ・ミヌ、キム・ボム、チャン・ヒョク、ソン・スンホン、「BEAST」、チャン・グンソクという豪華K-POPアーティスト・韓流スターからの応援メッセージ映像が流れ、目を引いた。

 「T-ARA」はボラム、ウンジョンヒョミン、ジヨン、キュリ、ソヨン、ファヨンから成る7人組。“歌謡界の女王になって王冠(ティアラ)をつける”という意味で名付けられたK-POP界を代表するガールズグループだ。個々でもドラマや映画、バラエティ、CMなど多方面で活躍し、マルチな才能を見せている。

 質疑応答では、たどたどしいながらも一生懸命な日本語で回答し、「発音が難しいが面白い。勉強がんばります」と口を揃えた。「セクシー」、「パワフル」、「キュート」などさまざまな衣装でファンを魅了してきた「T-ARA」だが、「初心に戻って清純派の衣装も着たい」と希望を述べ、新たなスタイルへの期待感を示した。最後に「これからが日本での本当のスタート。応援よろしくお願いします」と日本活動への意欲を語った。

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