国際的ソプラノ歌手のスミ・ジョーは7日、聯合ニュースの電話インタビューに応じ、平昌の2018年冬季五輪招致に対する喜びを語った。
スミ・ジョーは、平昌との縁が深い。平昌が冬季五輪招致に初めて挑戦した2003年から平昌冬季五輪誘致委員会の広報大使を務めてきた。また、誘致委のテーマソング「平昌の夢」を子ども合唱団とともに韓国語、英語、フランス語で歌った。
子どものころは8年間、フィギュアスケートを習った。「今でも華やかに銀盤を舞う選手らの演技を見るのが好きだ」と、冬季スポーツへの関心を示した。
スミ・ジョーは、音楽とスポーツはつながりが深いと考えている。「スポーツは健康な体から、音楽は正しい精神から生み出される芸術です。特に、音楽とスポーツは各国が置かれた環境や宗教、言語を越え、多くの人々を一つにする役割を果たしますから」。
1988年ソウル五輪、2000年シドニー五輪、2008年北京五輪、2002年のサッカー・ワールドカップ(W杯)韓日大会と釜山アジア大会の開会式のステージに立ったスミ・ジョーだが、2018年平昌冬季五輪の開会式にもぜひ参加したいと考えている。
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