企画財政部と韓国造船協会が17日までにまとめたところによると、韓国の上半期の造船受注量は892万CGT(標準貨物船換算トン数)で、517万CGTを受注した中国を大きく引き離し、トップに立った。日本の受注量は46万CGTにとどまった。
シェア(受注量ベース)は韓国が53.2%で半分以上を占めた。中国は30.8%、日本は2.7%だった。
企画財政部は韓国が受注量1位に立った背景について、ドリルシップ、FPSO(浮体式石油生産・貯蔵・積出設備)、大型コンテナ船、液化天然ガス(LPG)運搬船など、高付加価値船舶の受注が好調だったためと説明した。
Copyright 2011(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0