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「YGEX」を通じて、日本市場に進出することになった韓国人気男性グループ「BIGBANG」、ガールズグループ「2NE1」、SE7EN、GUMMY(コミ)は21日、「YG音楽の魅力、さらには韓国の音楽の魅力を日本に広く知らせる」という覚悟を固めた。
「YGEX」は日本の大手レコード会社AVEXが、YGファミリーのために作った専用レーベルだ。
SE7NEは「私が日本で最後に活動したのが2007年で、もう4年過ぎたが、このように再び活動することになり、新たな気分で臨みたい。まるで初めて活動をスタートさせるような気持ちだ」とし、「YGの強みは音楽。日本でも私たちだけのカラーを知ってもらいたい」と語った。
また、「2NE1」のCLも「『私が一番イケてる』日本語バージョンのMVには、韓国語の歌詞と共に改良した韓服も登場する」とし、「音楽活動を通じて、韓国文化を知らせることにも力を入れたい」と付け加えた。
「YGスタイル」とは果たして何なのか、という質問には「一歩先に立つために常に努力すること」という答えを出した。
「BIGBANG」のT.O.Pは「他の人たちよりも一歩先に立つために、常に努力すること、新しい試みのために悩むことがYGの魅力だろう」と答え、SE7ENは「新しいトレンドやサウンドに大衆性を溶け込ませるのは、YGの強み」と語った。
さらに、「BIGBANG」のG-DRAGONは「YG音楽は、アンダーから基本の技を固めて完成され、しっかりしている」とし、「日本には 音楽を好きな方が本当に多いと聞いた。そのような方々に認められ、韓国音楽の地位を高めていきたい」と語った。
「YGEX」は、特定歌手1、2組ではなく、YGファミリー全体を対象としたレーベルである点でより意味がある。なぜなら、韓流ブームがアジアはもちろんヨーロッパまで広がり、国内歌手が海外のレコード会社と契約することも、もはや驚かないようになったが、芸能事務所所属の歌手全体が専用レーベルを通じて海外に進出するのは前例がないからだ。
SE7ENは「1人で活動する時は寂しいことが多かったが、このように(事務所のメンバーと)一緒に日本に来ることができて、大変心強い」とし、「ひとつの芸能事務所専用レーベルを作り、活動した事例がなかったようだが、私たちの会社が初めての試みだった点もうれしい」と語った。
GUMMYも「アイドルスタイルである『BIGBANG』、『2NE1』の助けをちょっと借りてみようと思う」と笑った後、「一緒にいて大きな力になる」と語った。
続けて「日本では、歌唱力で勝負するというよりは、様々なスタイルの歌手が平等に活動していると聞いた」と述べ、「私はバラードだけ歌うのではなく、多くのジャンルを歌うので、より自由に活動することができるだろうと期待している」と付け加えた。
彼らは、重要な場に一緒に参加できなかった「BIGBANG」のD-LITEに向けてのメッセージも忘れなかった。
G-DRAGONは「私たちは、体は離れていても心はいつもD-LITEを心配しているように、D-LITEも私たちを心配している」と述べながら、「もっと一生懸命頑張って、一日も早く以前のように5人が素敵な姿でお目にかかれることを切に願っている」と語った。
なおD-LITEは5月末、交通事故を起こし、現在自粛中である。
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