イ・ジア の最新ニュースまとめ
イ・ジアの所属事務所キーイーストはこの日「双方が十分に協議を経て、きょう午前10時、裁判所で合意を終えた」と明らかにした。
所属事務所が双方の同意のもとに公開した調停内容の前文には「ソ・テジとイ・ジアは離婚し、この過程で双方間に金銭取引はない」と明示されていた。
また双方は、今後の2人の婚姻関係及びそこから派生した関係について、一切の訴訟や誹謗、金銭取引、出版、アルバム発売などもしないことで合意した。
先立ってイ・ジアはことし1月、ソ・テジを相手に「慰謝料及び財産分与請求訴訟」を申し立てた。この事実が去る4月に世間に公開され、14年間ベールに包まれていた2人の関係が発覚し、波紋を引き起こしていた。
イ・ジアは、波紋が広がったことで4月30日に訴訟を取り下げたが、ソ・テジがこれに同意せず、今まで訴訟が行われてきた。
所属事務所は「アメリカでの離婚が『ハーグ送達協約』により、法律的な不備が生じたため、書類上の正確な離婚手続きが必要となった。また、既存の報道とは違い、双方には金銭取引がまったくなかったなど、他に合意後に誤解とやうわさが沸き起こる可能性があるため、これを防止しようと、悩んだ末に双方同意のもとで調停内容を公開する」と明らかにした。
調停内容によれば、これまで問題になった2人の離婚可否の部分は「2人の婚姻関係は、今回の事件申し立て以前に事実上解消されていたが、法律的な欠点で問題を阻むために、再度続きを踏む」という説明が続いた。
また双方は、今後の訴訟、申請、事実、告訴、告発その他一切の家庭・民・刑事上の責任を問うなど、問題を提起する行為をしないことに決まった。また、今後どちらか一方が婚姻生活を主とした出版をするなど、違反した者は相手に違約金2億ウォンを支払う事で合意した。
イ・ジアの所属事務所キーイーストは「これ以上の誤解や推測でのうわさが生じないことを心より願い、芸能人だという以前に、ひとりの人間として受けている癒えない傷と痛みについて、察してくださるようお願いしたい」と語った。
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