【ソウル聯合ニュース】米経済誌「フォーブス」電子版が2日に発表した世界の女性スポーツ選手の長者番付で、フィギュアスケートの金妍児(キム・ヨナ)選手は7位に入った。
 長者番付は昨年7月からの1年間に各選手が獲得した大会賞金、出演料、広告・ライセンス収入などを合算して算出したもので、金選手の年間収入は1100万ドル(約8億5000万円)と集計された。
 フォーブスが推計した金選手の収入は、5位に入ったベルギーのテニス選手、キム・クライシュテルス(1100万ドル)と同額で、6位の米テニス選手のセリーナ・ウィリアムズ(1050万ドル)より50万ドル多かったが、順位は2人より低かった。同誌はこれについて説明を加えていない。1位は2500万ドルの収入を得たロシアのテニス選手シャラポワだった。
 金選手は、バンクーバー冬季五輪で金メダルを獲得した昨年の同調査では、970万ドルの収入で5位に入った。
Copyright 2011(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0