【ソウル聯合ニュース】韓国に滞在していたバンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子金メダリストのキム・ヨナが練習拠点の米ロサンゼルスに向け31日に出発する予定だ。
 キム・ヨナは5か月前に帰国。ロシア・モスクワで開かれた世界選手権に出場したほか、平昌に決まった2018年冬季五輪の招致活動支援などに取り組んできた。
 キム・ヨナはマネジメント会社を通じ、「平昌冬季五輪の招致活動が最も記憶に残る。微力ながらも力になれてとても光栄に思う」とコメントした。
 キム・ヨナは9月中旬、国連が定めた「国際平和デー」の記念行事に国連児童基金(ユニセフ)の国際親善大使として出席し、10月には米ハーバード大学で開かれる慈善アイスショーに出場する予定だ。

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