シン・ハギュン
シン・ハギュン
韓国俳優シン・ハギュンが、KBS2新ドラマ「ブレイン」で2003年のMBC「良い人」以降、8年ぶりに復帰する。

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 「ブレイン」は、KBSが初めて披露する医学ドラマで、大学病院の神経外科を舞台に描く作品だ。

 29日、広報代行会社3HWによるとシン・ハギュンは、同ドラマで貧しさを乗り越え、最高の神経外科医に成長する主人公イ・ガンフンに抜てきされたという。

 成功のために医者という職業を選択したガンフンは、ずば抜けた才能と高いプライドで周囲からひと目置かれる存在であるが、逆境に打ち克ち、最高の医師として成長していく人物だ。

 「ブレイン」の制作会社であるCJ E&Mは「シン・ハギュン特有のカリスマ性と深みのある演技が、イ・ガンフンをうまく表現してくれるだろう」と期待感を示している。

 なお制作陣は以前、俳優イ・サンユンとユン・スンナを男女主人公にキャスティングしたが、劇中のキャラクターと年齢層が合わないとの理由から出演者の交代を決定していた。

 ドラマ「ブレイン」は、「ポセイドン」の後続番組として来る11月より放送を開始する。

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