チャン・ドンゴン(写真)の前所属事務所代表が詐欺容疑
チャン・ドンゴン(写真)の前所属事務所代表が詐欺容疑
ソウル中央地検の調査部は11日、韓国俳優チャン・ドンゴンの名前を語って金を借り、返済しない疑い(特定経済犯罪加重処罰法上の詐欺)でチャン・ドンゴンの前所属事務所代表ホン某氏(36)を不拘束起訴した。

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 検察によるとホン氏は、チャン・ドンゴンが所属したS芸能事務所の代表理事だった2007年8月、ソウル・江南区清潭(チョンダム)洞でキム某氏と会い、「会社で緊急に使うお金が必要だ」とし、5億ウォンを借りてこれを返さなかった疑いがもたれている。

 検察の調査結果、ホン氏は「チャン・ドンゴンの1年間の広告出演料だけで100億ウォンを超え、ハリウッドで撮影している映画『砂漠の戦士』も必ずヒットする。5億ウォンは、会社から十分に返済することができる」とキム氏に話していたことがわかった。

 しかしホン氏は、キム氏に金を借りた後、個人的に使用しようとしており、すでに債務が20億ウォンを超え、キム氏に借りた金を返済する意思と能力がなかったことが明らかとなっている。

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