同社はこのほど、シンガポールで開かれた韓国の音楽チャンネルが主催するアジア最大級の授賞式「2011Mnet Asian Music Awards(MAMA)」の会場に自社の食品をPRするブースを設けた。
同社関係者は「韓流への関心が高い現地の消費者にとってMAMAは単なる音楽フェスティバル以上の意味を持つと判断し、会場でCJの商品を紹介した」と説明している。ブースではCJグループが展開する外食ブランドも集結させ、ブランドの紹介に力を入れた。
また、クォン・サンウ、RAIN(ピ)、ウォンビン、ソ・ジソブ、イ・ビョンホンら、CJグループのCMモデルの等身大パネルを設置した。
同社はブラウニー・ミックスに対する顧客の問い合わせが相次いでいることを受け、生産施設を拡大するとともに、包装に英文を追加するなど、輸出強化を図る考えだ。海外で注目を集めている韓国料理以外にも、成功の可能性の高い品目を積極的に発掘していく方針という。
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