【大田聯合ニュース】大田市にある韓国原子力研究院は7日、放射線殺菌技術や食品生命工学技術を使って開発した9食品がロシア国立科学センター(SSCRF)から宇宙食として認定されたと明らかにした。
 認定を受けたのは、かぼちゃ粥、アサリ粥、干し柿チョコレート、タッカルビ(鶏肉のコチュジャン炒め)、ウゴジスープ(白菜の下葉と牛骨のスープ)など9種類。
 原子力研究院の先端放射線研究所が1日にSSCRFの生物医学問題研究所(IBMP)から認定書の発給を受けた。
 今回の認定で原子力研究院が開発した宇宙食は、2008年に韓国初の宇宙飛行士イ・ソヨンさんに提供されたキムチや即席ラーメン、昨年認定を受けたビビンバ、プルコギ、ワカメスープなどと合わせ計17食品となった。

Copyright 2011(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0