五輪サッカー韓国代表が沖縄合宿　最終予選前に

【ソウル聯合ニュース】ロンドン五輪アジア最終予選を前に、サッカー韓国代表チームが沖縄合宿に入った。
　洪明甫（ホン・ミョンボ）監督が率いる代表チームは6日、沖縄に向け出国した。
　合宿に参加するのは洪正好（ホン・ジョンホ、済州）、尹ビッカラム（ユン・ビッカラム、城南）、尹錫栄（ユン・ソクヨン、全南）らKリーグ選手と、金甫ギョン（キム・ボギョン、セレッソ大阪）、金民友（キム・ミヌ、サガン鳥栖）、チョ永哲（チョ・ヨンチョル、アルビレックス新潟）らJリーグで活躍する選手の計24人。鄭又栄（チョン・ウヨン、京都サンガ）は8日に合流する。
　代表チームは国際親善試合のキングスカップに出場するため11日にタイに向かう。キングスカップでは15日の初戦でタイ、18日にデンマーク、21日にノルウェーと対戦する。
　ロンドン五輪アジア最終予選でカタール、サウジアラビア、オマーンと同じA組の韓国は、現在2勝1分け（勝ち点7）で首位に立つ。2月5日にサウジアラビア、22日にオマーン、3月14日にカタールと対戦する。