イ・テゴン の最新ニュースまとめ
あるポータルサイトに上がった一部ネティズン(ネットユーザー)の“『神よ』VS『噂のチル姫』、どっちがより刺激的ですか?”というライバル投票が反映するかのように、視聴率上位圏ドラマたちの煽情的な素材とセリフ、オーバーな行動が視聴者たちの関心事として挙がっている。
去る21日放送されたKBS週末ドラマ『噂のチル姫』では、“チル姫”の中で末っ子の“ジョンチル”の婚前妊娠を置いて、ジョンチルの父親と男側テジャの母親の間でのいざこざが繰り広げられ論争を呼び起こしている。
両家の父母が妊婦“ジョンチル”を、子犬を引きずるかのようにズルズルと引っ張って歩き回るシーンは「どうしたら父母たちが妊婦に対してあんなふうにできるのか」という視聴者の怒りと共に“男女差別”論争にまで火がついた。
また“未婚の母”ジョンチルの設定に加勢した“ジョンチル”の姉“トクチル”の不倫やラブホテルのシーンは、家族時間帯ドラマとして不適格なシーンだったという評価だ。
同日放送されたSBS週末ドラマ『神よ』もまた、新しい家政婦の登場で娘を嫁に迎え入れた姑の秘密が明かされそうになる危機モードから、ワンモ(イ・テゴン)が妊娠した妻イ・ジャギョン(ユン・ジョンヒ)に「赤ちゃんが母乳を飲む前に俺が全部飲んじゃわなきゃ」という内容の赤裸々なセリフで一部の視聴者たちの反感を買った。
去る17日に初回放送されたキム・ヒソン、イ・ドンゴン主演のSBS水木ドラマ『スマイル・アゲイン』もまた扇情性の論争に上がったことがある。
劇中、娘(ユン・セア)をベルトで殴る父親(ボン・ガンドゥ)の理性を失った姿と、耐えかねた娘が父親の頭を瓶で殴るシーン、女子高生という設定のユン・セアがイ・ドンゴンに「私と寝る?私オリジナルバージンだよ」というセリフが、度が過ぎた設定の代表的な事例。
それだけでなく劇中オ・ダニ(キム・ヒソン)をからかうための野球部先輩の強制キス、シャワー室の隠しカメラ、イ・ドンゴンの浴室シーンなどを度が過ぎた素材とセリフというのが視聴者たちの指摘だ。
しかし、逆に扇情性論争に浮上したSBS『神よ』、KBS2TV『噂のチル姫』、SBS『スマイル・アゲイン』はそれぞれ週間ドラマ視聴率2位、3位、8位(TNSメディアリサーチ調査結果)を記録し視聴率では善戦しており、制作陣たちの葛藤の要因になっている。
Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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