映画「犯罪との戦争～」　観客動員300万人突破

韓国俳優チェ・ミンシク、ハ・ジョンウらの主演映画「犯罪との戦争:悪い奴ら全盛時代」（原題）が観客動員数300万人を突破した。

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　映画振興委員会が19日に公表した資料によると、同映画は18日に21万4000人を動員し、累積観客動員数319万9655人を記録した。2日に公開されてから17日ぶり。投資配給会社は400万人突破も可能とみている。

　映画は1980年代の釜山を背景に勢力を拡大した組織暴力団の物語を描いている。頭の回転の速い税関職員のチェ・イクヒョン（チェ・ミンシク）と釜山最大暴力団の若手ボス、チェ・ヒョンベ（ハ・ジョンウ）が手を組んで組織を拡大していく。しかし、1990年代に「犯罪との戦争」政策が発表されてから、組織に亀裂入り裏切り者が続出。生き残るため、それぞれし烈な戦いを繰り広げる。