ソウル市長選ではハンナラ党の呉世勲(オ・セフン)候補が60%を超える得票率を確保し勝利宣言を出し、ウリ党の康錦実(カン・グムシル)候補は午後10時過ぎに会見で敗北を認めた。
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このほかの地域では、京畿道がハンナラ党の金文洙(キム・ムンス)候補がウリ党の陳大済(チン・デジェ)候補と2倍以上の格差をつけ優勢のほか、ハンナラ党は釜山市で許南植(ホ・ナムシク)候補、蔚山市で朴孟雨(パク・メンウ)候補、江原道で金振ソン(キム・ジンソン)候補、忠清北道で鄭宇沢(チョン・ウテク)候補、忠清南道で李完九(イ・ワング)候補、慶尚北道で金寛容(キム・グァンヨン)候補、慶尚南道で金泰鎬(キム・テホ)候補がそれぞれ大差をつけて当選を確実にしている。
民主党は光州市で朴光泰(パク・クァンテ)候補、全羅南道で朴ジュン瑩(パク・ジュンヨン)候補が優勢。ウリ党は全羅北道で金完柱(キム・ワンジュ)候補が有力となっている。
230の基礎団体長選挙でも、134選挙区でハンナラ党が優勢となっており、圧倒的な強さを見せた。民主党が19選挙区、ウリ党が17選挙区で優勢となっているが、ウリ党の不振が目立っている。
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