イ・ボヨン の最新ニュースまとめ
チョ・インソンが主演を演じる『卑劣な街』は、3流ヤクザと彼を取り囲む人間模様を描いたもの。チョ・インソン以外にナムグン・ミン、イ・ボヨン、チョン・ホジン、ユン・ジェムン、チン・グなどが出演する。チョ・インソンはこの映画で全羅道(チョルラド)出身のヤクザビョンドゥ役を演じた。
試写会で行われた会見で、チョ・インソンは、自身のヤクザ演技について「シナリオをもらった瞬間からできるという自信があった」と伝えた。
続けて「この映画がもし、ヤクザを美化する映画だったら出演しなかったと思う。人間ビョンドゥを表現するために努力した」「方言は監督とマネージャーに教わった」と語った。
この映画の見どころはアクションと歌。映画の中で4回ほど大規模なアクションシーンが登場する。同じように、4回ほどの大規模(?)なカラオケシーンも登場する。
同窓会でチョ・インソンの小学校同級生で初恋の相手であるイ・ボヨンは『あなたが私の心に入ってきたら』を熱唱。これを見たチョ・インソンは自身もその後同じ歌をカラオケで歌う。もちろん自身の初恋イ・ボヨンを胸に秘めながら。
バラードからトロット(演歌)まで歌いこなすチョ・インソン。ヤクザたちと一緒にダンスまで踊る彼の『丸花蜂』も鑑賞できる。それだけでなく映画の最後にはファン会長チョン・ホジンの歌でラストを飾る。
チョ・インソンは「正直、初めてのアクションということで大変だったけど、武術監督のおかげでよくできたと思う」と説明した。また公開時期がワールドカップと重なることについては「ワールドカップよりはハリウッドの大作映画の方がもっと恐い」と話し、韓国映画を応援してほしいと伝えた。
ユ・ハ監督は「単純なアクション映画、ギャングスタームービーなどと断定してほしくない」「この映画自体がヤクザ映画のジャンル的装置をそのまま受け継いでいるものではないと自信を持って言える」と明かした。映画『卑劣な街』は、来たる15日から観客の前に登場する。
Copyrights(C)gonews & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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