チ・ソヨンは韓国の女子サッカー選手。ポジションはFWとMF。小学2年生のころにサッカーを始めた。当時、通っていた学校には男子サッカ部しかなかったため、男子メンバーの中でプレーしていた。その後、梧州中学校・女子サッカー部へ入部するために小学校を転校。梧州中学校では60連勝という大記録に貢献した。
東山情報産業高等学校・女子サッカー部で活躍中、ピースクイーンカップに出場する韓国代表に選ばれ、15歳8ヶ月でフル代表デビュー。韓国代表における最年少出場記録を更新した。
2009年、漢陽女子大学に進学。2010年、2010FIFA U-20女子ワールドカップに出場し、スイス戦でハットトリックを達成。これは、各カテゴリの男女韓国代表において、初のFIFA開催大会におけるハットトリックとなった。
同年、INAC神戸レオネッサと契約。2013年シーズン後、契約満了に伴い、退団。2014年、チェルシーLFCに入団した。

2010年 FIFA U-20女子ワールドカップ：シルバーボール, シルバーシューズ
2010、2011年 韓国女子最優秀選手賞
2012、2013年 なでしこリーグベストイレブン
2013年 東アジアカップ得点王