壬辰倭乱（文禄・慶長の役）勃発から7年が過ぎた1598年12月。

李舜臣（キム・ユンソク）は日本軍の豊臣秀吉が突然死亡した後、日本軍が朝鮮から退却しようとしていることを知る。日本軍を完全に一掃することがこの戦いの正しい終わりだと考えていた李舜臣は、明と連合艦隊を組み、日本軍の退却路を塞いで倒すことを決心する。

ところが日本軍の賄賂攻撃に揺れた明の陳璘（チョン・ジェヨン）は日本軍に道を開けようとし、島津（ペク・ユンシク）の薩摩軍までノリャン（露梁）に向かってくる…。

韓国映画「露梁：死の海」は、「バトル・オーシャン 海上決戦」、「ハンサン　－龍の出現－」に続く李舜臣3部作の最後。

イ・スンシン（李舜臣）を俳優キム・ユンソク、
島津義弘を俳優ペク・ユンシク、
陳璘を俳優チョン・ジェヨン、
鄧子龍を俳優ホ・ジュノ、
李舜臣の息子イ・フェを俳優アン・ボヒョン、
李舜臣の夫人パン氏を女優ムン・ジョンヒ、
李舜臣側の軍官ソン・ヒリプを俳優チェ・ドクムン、
武臣イ・ウンリョン（李雲龍）を俳優パク・フン、
小西行長を俳優イ・ムセン、
有馬晴信を俳優イ・キュヒョン、
長寿院盛淳を俳優パク・ミョンフン、
島津豊久を俳優チュ・ソクテ、
豊臣秀吉を俳優パク・ヨンウ、
徳川家康を俳優キム・ミンサンが演じる。