高麗末期、混乱した時期に自ら愛する男を選んだウォンギョン。朝鮮建国後、王になった夫が政局を安定させる過程で葛藤するが、王妃としての品位と責任を失わずにすべてを耐え、自分が選択した愛に最後まで責任を果たそうとする。世宗大王という聖君を育て、一国の母としても、一人の男の妻としても、決して失敗しない人生を送った、一人の主体的な女性ウォンギョンとは…。

韓国ドラマ「元敬（ウォンギョン）」（全12話）は、新しい世を夢見て夫の太宗イ・バンウォンと共に権力を勝ち取った元敬王后の王と王妃、夫と妻、その間に隠された熱い物語を描いた作品。

元敬王后を女優チャ・ジュヨン、
イ・バンウォンを俳優イ・ヒョヌク、
王妃の小間使いチェリョンを女優イ・イダム、
王の子を持つ後宮ヨシルを女優イ・シア、
朝鮮3代目の王でバンウォンの父イ・ソンゲを俳優イ・ソンミン、
官僚ハ・リュンを俳優チェ・ドクムン、
官僚イ・スクポンを俳優パク・ヨンウ、
元敬の弟ミン・ムグを俳優ハン・スンウォン、
元敬の弟ミン・ムジルを俳優キム・ウダム、
元敬の父ミン・ジェを俳優パク・ジイル、
元敬の母ソン氏を女優ドン・ヒョヒ、
提調尚宮チョン尚宮を女優ソ・ヒジョンが演じる。