「全国ボロいい宿」元乃木坂４６の樋口日奈とバナナマン日村が体当たり取材！

2023/02/08 10:12 コメント

見た目はボロボロなのに、なぜか愛される宿がある。この番組では、そのような宿に親しみを込めて「ボロいい宿」と呼ぶ。今回はその第４弾！全国からピックアップした選りすぐりの３つの「ボロいい宿」を紹介！その人気の秘密に迫る。

ＭＣはバラエティ番組に引っ張りだこのお笑いコンビ・バナナマン。ゲストは、飾らない性格で男女問わず広く支持されているタレントのＹＯＵ、そして人気アイドルグループ日向坂４６のキャプテン・佐々木久美。この４人が１年ぶりにスタジオに集結し、「ボロいい宿」の魅力について掘り下げていく。

今回、ロケリポーターを務めるのは元乃木坂４６で俳優としても活躍中の樋口日奈。また、バナナマン日村が昨年に続きスタジオを飛び出してロケに参戦する。

＜北海道＞樋口日奈　真冬の北海道で涙…〇〇をリノベーションした宿
去年１０月に乃木坂４６を卒業した樋口が訪れたのは、新千歳空港から車で９０分、北海道喜茂別町にある「ボロいい宿」。外は雪が積もり一面の銀世界。まさに極寒の地だが、訪れた宿は、隙間が空いた玄関に、テープで補強された窓…見るからに「ボロ」を感じさせる建物だった。実はこの宿、廃校をリノベーションしたもの。しかも、樋口が選んだ部屋は、バナナマンも驚きの、外にある“離れ小屋”だった！宿では、冬の北海道ならではのアクティビティも体験。「初体験ばかり！」と、テントサウナからの雪ダイブやスノーモビルを使ったソリ遊びなども満喫！１泊２日の「ボロいい宿」宿泊を経た樋口の目には涙が…その理由とは？

＜栃木県＞バナナマン日村が那須の山奥で身も心も温まる体験を
ＭＣのバナナマン日村は、栃木県那須塩原駅からバスで４０分、山奥の温泉地に佇むボロいい宿へ。玄関から客室まで至る所に蜂の巣が。さらにウェルカムお菓子が蜂の素揚げに蜂の子という“謎歓迎”に日村も不安げな様子。昭和２０年に創業した宿は、トイレは共同、入り口には謎のつり革、廊下にも様々な動物のはく製が並び、お世辞にもキレイとは言えないが、この宿ならではのおもてなしに予約は絶えないという。どうしてこんな山奥に客がやってくるのか！？１３９０年の歴史を誇る温泉施設や若者に大人気の空中アスレチックに悲鳴をあげながらも、日村が身体を張ってその魅力を探る！

【ひとこと】
＜バナナマン・設楽統コメント＞
スタジオのメンバーが４年同じってなかなか珍しいですよね。毎回楽しみで、今回も楽しかったですし、ロケに行ってくれた方も一緒に仕事やっているようなメンバーだったので。樋口なんかは最高だよね。ロケ先で部屋が選べる状況の中でも結構、寒い、ボロい部屋をチョイスするところとか、えらいなと思いました。（日村「スタッフが本当に樋口のこと好きになったみたい」）やばいね、樋口、忙しくなるなあ。

＜バナナマン・日村勇紀コメント＞
今回、那須塩原のロケも行かせてもらったんですけど、人が本当によかったですね。旅館も最高だし、ごはんも最高だけど、そこのお父さんお母さんが素晴らしいので見てもらいたいですね。温泉は全国でもかなり古くて珍しく、入っただけで健康になれますから！めちゃくちゃいいです。アスレチックは歳取って体重も増えてから本当に苦手で、怖いんですよ！ずーっと怖いし、行かなきゃ終わらないし、何なんだろこれって！でも、大きな宿や綺麗な宿もいいけど、そこでは味わえないものを感じてもらえると思うのでぜひご覧ください。

＜YOUコメント＞
とても楽しかったです。あったかくて安心で感動もして。北海道の宿のご家族にお会いしたくなりました。でも、部屋は離れじゃない方でお願いします。樋口さんはとても綺麗で素敵で、強いやる気を感じました。大成される方でしょうね。もし私が宿を作ると、見てくれはお洒落風で魅力的になっちゃいますね。ただ、辻褄を合わせるのが不得手なので、ラブホみたいになっちゃいそうです。番組を見て、楽しい時間を過ごした気分になってくださるといいと思います！

＜佐々木久美コメント＞
初回から４年も経ったと思うと感慨深いです。年に１回、ゆったりとした空間で皆さんとご一緒できるのが本当に１年の楽しみで、また会えて嬉しかったです。年を重ねて、人の気持ちにより心を動かされるようになりました。北海道の宿の女将さんの気持ちにもグッときましたし、樋口日奈さんが楽しんでいる感じもすごく素敵で、私もここに行って心を洗いたいと思いました。「ボロいい宿」と一言でいっても、そこには沢山の方が集まって来る理由がいっぱい詰まっているので、是非皆さん、見るだけでも心が温まりますし、気になったら行っていただいて、楽しんでいただければと思います。