日本テレビ系・土曜ドラマ「大病院占拠」。日本が誇る大病院が、鬼の面を被った謎の武装集団によって占拠され、主演・櫻井翔演じる休職中の捜査官が、人質を救うため犯人に立ち向かっていくストーリー。犯人の正体は?占拠の目的は?物語が進むにつれて、事件に隠された真実が明かされていく。2019年/2021年に、声も出せないほどの衝撃をもたらしたサスペンスドラマ「ボイス 110緊急指令室」の制作チームが再び結集。完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンス。一瞬も目が離せないスリリングな展開や、明らかになった10体の鬼の正体に加えて、警察内に潜む新たな「鬼」の正体の考察にも火が付き、大きな盛り上がりを見せている本作。

先週の第6話では、武蔵が、院長・播磨(津田寛治)が犯した罪を暴くため、ホテルオシマに潜入。青鬼(菊池風磨)が指定した時刻までに播磨の罪を暴けなかったにも関わらず、青鬼は播磨を解放。県警の動きが鬼に筒抜けになっていることから、武蔵は警察内部にも「鬼」がいるはずだと疑う。一方、界星堂病院では、灰鬼(水橋研二)と桃鬼(浅川梨奈)が裕子(比嘉愛未)の前で面を外して素顔を見せ、鬼となった理由を明かし、人質達をシェルターに避難させる計画を実行。そんな中、病院の地下搬入口の開錠に成功したさくら(ソニン)たちは、ついに偵察班を院内に潜入させる。そして青鬼が播磨を解放した目的は……カメラの前で武蔵に播磨の取り調べをさせるためだった!1時間以内に播磨を自供させなければ、取調室は爆発――!という、衝撃的な結末で幕を閉じた。先週もTwitterトレンドで1位を記録するなど、大いに盛り上がる回となった。

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そして今夜の第7話「大解除」では、武蔵(櫻井翔)は爆弾が仕掛けられた部屋で院長・播磨(津田寛治)を取り調べるが、播磨は恐怖に震えてまともに話ができない。その頃、鬼たちは病院内に侵入したSISの排除に動き出し、シェルター内の裕子(比嘉愛未)たちはモニターに「ある表記」を見つけて…。播磨が一向に口を割らないため焦る武蔵は、爆弾解除の方法を考え始めるが…。備前(渡部篤郎)が記者会見に向けて動き出す中、籠城を続ける鬼たちを深い悲しみが襲う――!!更に、人質内にも「鬼」がいる!?
第6話で明らかになった、警察内部の「鬼」の正体は?!事件の真相に向け、一気に加速する展開から、一瞬たりとも目が離せない内容となっている。

<第7話見どころ>

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武蔵(櫻井翔)は爆弾が仕掛けられた横浜北署の取調室で、界星堂病院の院長・播磨(津田寛治)を取り調べる。1時間以内に全てを自供しなければ木っ端みじんになってしまうが、播磨はすっかり恐怖に震え、まともに話ができる状態ではない。ホテルオシマで死亡していた3人の死因を、播磨はなぜ隠蔽したのか…!?
病院では、院内にSISが侵入したことを知った鬼たちが総力を挙げてSISの排除に動き出す!一方、シェルター内の裕子(比嘉愛未)たちは、外部との通信を断たれ不安に襲われる中、モニターに「ある表記」を見つける。
播磨が報復を恐れて一向に口を割らないため、このままではらちが明かないと焦る武蔵は爆弾解除の方法を考え始めるが、一体どうすれば…。そんな中、県警本部長の備前(渡部篤郎)が記者会見に向けて動き出す。そして、籠城を続ける鬼たちを深い悲しみが襲う――!!更に、人質内にも「鬼」がいる!?

<鬼役>
■青鬼…菊池風磨
■赤鬼…忍成修吾
■白鬼…真飛聖
■黄鬼…柏原収史
■黒鬼…ベッキー
■灰鬼(常陸潔)…水橋研二
■桃鬼(常陸亜理紗)…浅川梨奈
■橙鬼・・・森田甘路
■茶鬼・・・大水洋介(ラバーガール)
■緑鬼(周防誠)・・・村上淳

◆『大病院占拠』
2023年1月期土曜ドラマ(毎週土曜よる10時放送)

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