アイドルグループ「ASTRO」チャウヌは、「顔の天才」というニックネームでよく知られています。これまでニックネームにぴったりの漫画から飛び出したようなビジュアルのキャラクターを担ってきたチャウヌは、TVING「アイランド」で「ヒップな退魔司祭」役に挑戦しました。
パート2公開を前にした「アイランド」は美しい済州島の伝説と説話を現代的に解釈した作品で、済州を襲撃した悪鬼に対抗する人々の話を描きました。2022年12月30日に公開されたパート1は、海外OTT(オンライン動画サービス)プラットフォームのアマゾンプライムビデオで、韓国コンテンツとしては初めてトップ10入りするなど、韓国だけでなく海外でも人気を集めました。

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チャウヌは「どうのうように出るのかとても興味深かったが、楽しく見た。アクションシーンがよく撮れたようで嬉しかった。撮影してから1年くらい経ったが、当時のことも思い出しました」と語りました。
チャウヌが演じた司祭ヨハンは、最高の実力を持つ最年少の退魔司祭です。輝くピアスをしてヘッドセットをして音楽を聴きながら退魔をする「ヒップな司祭」でもあります。イタリア語とラテン語を駆使するキャラクターでもあり、チャウヌは授業内容を録音して繰り返し聞きながら練習しました。実際に、撮影現場でも発音が間違っていないかを随時確認しながら撮影に臨みました。

これに対してチャウヌは、「ヨハンが若い退魔司祭なので、退魔をする時と普段の姿に違いを出そうと努力しました。
神の使命を受けて世の中を救うという責任感も持ちながらもミホ(イ・ダヒ)にいたずらをしたり、普段の生活ではその年頃の腕白で軽い姿を見せようと思いました。最大限『チャウヌらしく』表現しいと思いました。自然なのが一番いいから、何をしても私が染み込むべきだと思います」と信念を明らかにしました。