国際貿易局/台湾貿易センター (TAITRA/タイトラ)は、3月7日(火)より開催される、アジア最大級の食品・飲料総合展示会「FOODEX JAPAN 2023」の台湾パビリオン出展に先駆け、最新の台湾フードの魅力を紹介する記者発表会と共に台湾フードアンバサダー就任式を3月6日(月)に開催。台湾フードアンバサダーに就任した、お笑い芸人の「ダイアン」をはじめ、主催である台湾貿易センターCEO 王熙蒙(オウ シモン)、経済産業省 経済部 副大臣 陳正祺(チン マサキ)氏・台北駐日経済文化代表処 駐日代表 謝長廷(シャ チョウテイ)氏ら、2名の主催と5名の来賓、総勢7名が登壇した。
会の冒頭では、王より最初の挨拶として「いよいよFOODEX JAPANが明日より開幕します。台湾パビリオンでは、136もの企業が出展し、その内4割は初出展です。台湾政府も一丸となって、日本のみなさまへ新しい台湾フードをお届けしたいと思っています」と、「FOODEX JAPAN2023」出展への意気込みを熱く語った。その後、経済産業省の陳氏より「台湾にとって日本は重要なパートナーであると考えています。“食”は重要な交流のツールであり、“食”を通じて、より良い関係を築くことができます。日本のみなさまに、台湾フードを知っていただくことで、台湾を好きになっていただけたら嬉しく思っています」と、“食”を通じた日本と交流を交えながらご挨拶をいただき、その他、来賓のみなさまからも、「東京に台湾が来た!」と、FOODEX台湾パビリオンへの誘致メッセージや、各地の名産品について説明をしてもらった。
その後、会場には台湾フードアンバサダーに就任した「ダイアン」が登場。「ど~も!『タイワン』で~す!」と最初から抜群の意気込みで就任式に臨んだ。就任式では、王道のタスキを渡されると、ユースケが「非常に身が引き締まる思いです。今日は精一杯頑張ります!」と丁寧に挨拶。この後、“食レポ”で登場する『台湾ハタ』と『台湾アテモヤ』の“顔はめパネル”も授与され、MCからコメントを求められると、津田は「光栄です」と喜びを述べ、ユースケは「数々のパネルを身に着けてきましたが、今までで一番しっくり来ています。なんかつけてないような感覚ですけど、ちゃんとつけてますか?」と、会場の笑いを誘った。
その後、初仕事として、アンバサダーらしく“中国語での食レポ”に挑戦。最初に登場したのは、高級魚の『台湾ハタ』。津田は、「この顔ハメパネルが食べにくぅて・・・」と言いながら試食しつつも、「好吃(ハオチゥー/おいしい)」と美味しさを大きな声で表現。ユースケも「QQ(キューキュー/おいしい)」と中国語でコメント。その“予想外にも”流暢な2人の発音に、台湾の関係者席からも大きな拍手が沸き起こった。次に運ばれてきたのは「森のアイスクリーム」とも言われる『台湾アテモヤ』。ユースケは「ウーマです!」、津田は「ゴイゴイスー!」とお互い自身の持ちネタで美味しさを表現。2回目の食レポは、日本語となったが、“鉄板”ギャグで台湾フードのおいしさを最大限に伝え、見事“タイワン”としての任務を終えた。
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