12日に最終回を迎えた女優の安藤サクラ(37)が主演を務める日本テレビ日曜ドラマ『ブラッシュアップライフ』が15日、アメーバオフィシャルブログを更新。レミオロメンの人気曲「粉雪」を熱唱している俳優の宮下雄也(37)の姿を公開し、ファンから反響を呼んでいる。

同ドラマは、お笑い芸人のバカリズムが脚本を担当する“地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー”。33歳独身の近藤麻美(安藤サクラ)がある日突然、産婦人科のベッドの上にタイムリープし、若き日の両親を前に、赤ちゃんから人生をやり直す……というストーリー。麻美の小・中学の同級生で、大人になっても仲良しの門倉夏希を夏帆、米川美穂を木南晴夏が演じる。

3月12日放送の第10話「運命の日」では、幼馴染の夏希(夏帆)と美穂(木南晴夏)が乗った飛行機を事故から守るために、5周目の人生の全てを費やして麻美(安藤サクラ)は真里(水川あさみ)と一緒にパイロットになった。しかし、Xデー直前になって、目的の便の機長が先輩の中村(神保悟志)に決まってしまい…。麻美がいくら頼んでも中村は交代してくれない。
麻美はこれまでの人生で学んだ知識を生かし、とある作戦の実行を決断する。運命のフライト当日、偶然にも麻美が働いていた市役所の後輩・河口美奈子(三浦透子)がキャビンアテンダントになって再会し、河口のファインプレーによって中村のフライトをキャンセルさせることに成功。無事に事故を阻止することができた。目的を達成した麻美は、真里と夏希、美穂の4人でご飯を食べ、楽しい時間を過ごす――という展開だった。

この日、題して更新した公式ブログは絵文字やハッシュタグを交えながら「みんな大好き #粉雪は加藤」と切り出し、「毎回 #加藤の粉雪 待ちしてくださった皆さんへ、最終回のラスト粉雪熱唱ショットを」と熱唱している宮下の姿を公開した。成人式後の同級生とのカラオケでは、加藤直人(宮下)が「粉雪」を歌う姿がたびたび登場し、回を追うごとに大きな話題を呼んでいた。

最後は「『加藤の粉雪』ロングver.にのせて、ドラマの名場面やメイキング、そしてチビ麻美(#永尾柚乃)の粉雪も見られる?SP映像は #Hulu で配信中」とオンライン動画配信サービス「Hulu」をお知らせし、ブログを締めくくった。

この投稿にファンから「うまい!」「何回見ても加藤の粉雪が上手すぎた!!!www」「加藤の粉雪最高でしたww」「セリフなかったけど、ものすごい爪痕を残した」「ありがとう!加藤!!!」「加藤の粉雪、忘れられない」などの声が寄せられている。

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