昨夜放送された『リバーサルオーケストラ』Twitterでは世界トレンド1位を獲得し、反響の多い最終話となりました。
こけら落とし公演当日、玉響の出番が近づく中、朝陽(田中圭)の姿がなく…。
定期演奏会の後で玉響の解散が撤回されたのは、朝陽が藍子(原日出子)と本宮(津田健次郎)にある交渉をしていたからだった。それは、自分が高階フィルの常任指揮者になり、こけら落とし公演の指揮台に立たないことを条件に、玉響をこけら落としに出演させるというもの。
朝陽の玉響への熱い想いが明かされると、「朝陽自分を犠牲にしないで涙」「朝陽の指揮も含めて玉響なんだよぉ涙」「“僕たちはオーケストラです”って言った朝陽がいないとダメだよ!」と反響が。
初音(門脇麦)が朝陽を連れ戻す為、高階フィルと演奏順変更を頼むも、「許可できない」と渋る本宮。
颯爽と現れた三島親子が快諾し「玉響さんの演奏も楽しみにしていますよ」と告げるシーンでは、「三島親子かっこよすぎる!」「彰ちゃん、三島マエストロー!!素敵すぎる!」と紳士な対応に感激する声が!
指揮が出来なくてもせめて近くで見守ってほしいと言い、とにかく会場に朝陽を連れてきた初音が、控室の扉を閉めて玉響メンバーと籠城。「冷血漢でも鉄仮面でも、誰よりも大きな愛で私たちをここまで連れてきてくれた常葉朝陽が良いんです」「私たちはオーケストラです」と説得する。
「これまで朝陽が玉響のみんなに伝えた言葉が、朝陽を救うんだね涙」「最初に朝陽が初音にかけた言葉を今回は朝陽にいうのがマジで号泣」と玉響への愛と団員一同との絆に涙するコメントが多数寄せられた。
玉響による『チャイコフスキー交響曲第5番』、実に7分に渡る圧巻の演奏にも反響が!
こけら落としまで経験したかけがえのないあふれる思いが伝わる演奏に、「玉響みんなのそれぞれ大切な人がみんな来てる涙」「ここで回想シーンはずるい、号泣する」「色んな思い出がよみがえってきて鳥肌がたつ演奏」「これはドラマなの?ドキュメンタリーじゃん」「誰よりも最初から玉響が大好きな小野田さんの表情でまた泣いた」と感動の声が溢れた。
最高潮の盛り上がりで演奏が終わると、場内はスタンディングオベーション!
割れんばかりの拍手が玉響を包み込むと、「テレビの前で拍手しちゃった!」「ブラボー‼」とSNS上でも拍手の絵文字が連打されスタンディングオベーションが起こった。
審査の結果、審査員票は2対2の同票。観客投票が運命を分ける――僅差で玉響は高階フィルに見事勝利!!玉響は再び大歓声に包まれると、「玉響ブラボー!」「玉響が勝ったーー!!!」「喜び方がみんな可愛い!!」と玉響の勝利をSNS上でもお祝いとなりました。
公演後、並んで歩く初音と朝陽の心温まるラストシーンでは、握手を離そうとしない初音の手をとり、手をつなぐ朝陽に、「二人のじゃれ合いが最高に可愛い」「手の繋ぎ直しはキュンすぎる!!」「初音っちの粘り勝ちだね!」と2人の関係の進展(?)を祝福する声も!
「玉響に出会えてよかった!」「ずっとずっと応援しています!」「こんなに終わるのが寂しいドラマはない…」「みんなに会えなくなるのがつらい…」と玉響ロスの反響が広がり、「映画化、特別編待ってます!」「出演者の皆さん、せっかく練習したし、勿体ないよね!?」「次は海外編!」「また会えるって信じてます」など、玉響カムバックを望む声が溢れました。
TVer では現在、第 1 話・2 話 3 話、そして最終話も見逃し配信も公開中!
<人物設定>
谷岡 初音(たにおか・はつね・28) …門脇 麦
西さいたま市役所・広報広聴課に勤める公務員。
実は、幼いころより数々のコンクールを総なめ、名門オーケストラとの共演を果たすなど輝かしい活躍をしてきた“元天才ヴァイオリニスト”だが、10年前、とある理由から、表舞台を去ってしまう…。
呼吸するようにヴァイオリンを弾く天才肌で、心から音楽を愛している。
大好きなヴァイオリンを静かに弾き続けたいと願っていたが、朝陽(田中圭)にその正体がバレ、地元のオーケストラ・児玉交響楽団のコンサートマスターにスカウトされて…!?
常葉 朝陽(ときわ・あさひ・37) …田中 圭
児玉交響楽団のマエストロ(指揮者)。父は地元の名士で、現職の西さいたま市長。
お坊ちゃま育ちで、幼いころからピアノやヴァイオリンを習い、クラシック音楽の英才教育を受ける。
東京藝大音楽学部指揮科を卒業し、現在はドイツを中心に活躍している新進気鋭のマエストロ。
音楽への愛が異常に強いため、奏者へのダメ出しが容赦ない。
突然、父親に強引に帰国させられ、故郷のオーケストラ・児玉交響楽団の立て直しを命じられるが、そのポンコツぶりにイライラは募るばかり…。
三島 彰一郎(みしま・しょういちろう・29) …永山 絢斗
国内外で活躍する日本屈指の人気ヴァイオリニスト。
初音の幼なじみ。
父は世界的な指揮者、母は有名ヴァイオリニストという音楽界の超エリートで、幼い頃から「神童」と呼ばれていた。実はストイックな努力家でもある。
佐々木 玲緒(ささき・れお・31) …瀧内 公美
チェロ首席。音楽好きの両親に育てられた恋多き情熱家。
惚れやすく行動力があり、現在は有名オケのトロンボーン奏者と交際中だが…。
庄司 蒼(しょうじ・あおい・23) …坂東 龍汰
フルート首席。入団1年目。遅刻魔。
一流の音楽家を目指すものの玉響にしか入れず、少々挫折気味で…。
谷岡 奏奈(たにおか・かんな・21) …恒松祐里
初音と二人暮らしをする妹。大学3年生。
社交的で明るく、しっかり者で料理上手。流行に敏感でSNSが得意。ややミーハーな一面も。
土井 琢郎(どい・たくろう・35) …前野 朋哉
セカンドヴァイオリン首席。クラシックオタク。
早口で知識をまくし立てがちだが、人と目を合わせるのが苦手。
松本 弓香(まつもと・ゆみか・30) …行平 あい佳
ファーストヴァイオリン(トップサイド)。安定感のある演奏に定評があるしっかり者。
ヨーゼフ(37) …ロイック・ガルニエ
トランペット首席。オーストリアのウィーン出身。超楽天家で玉響一のムードメーカー。
桃井 みどり(ももい・みどり・50) …濱田 マリ
ヴィオラ(トップサイド)。子育てが一段落してから玉響に入団した主婦。
明るく空気を読むのがうまいお人好し。一人娘は大学受験を控えている。
藤谷 耀司(ふじたに・ようじ・48) …渋川 清彦
ティンパニ。もとは一流オケに所属していた実力派だが、クラシックをやめバンドでドラムを叩いていた。
初音からの熱いスカウトを受け玉響に加入。ぶっきらぼうで職人気質だが、根は優しい。
小野田 隼(おのだ・はやて・50) …岡部 たかし
玉響の事務局長。常葉酒造の番頭の息子で、幼いころから朝陽の面倒を見ているお目付け役。
玉響愛が深い。驚くべきリサーチ能力の持ち主でもある。
本宮 雄一(もとみや・ゆういち・45) …津田 健次郎
西さいたま市の市議会議員。イケボで主婦層を中心に人気がある。
市長・修介の後釜を狙い、修介が応援する児玉交響楽団を潰そうとしていて…。
後藤 かおり(ごとう・かおり・38) …相武紗季
音楽雑誌「フェルマータ」副編集長。
朝陽とは15年来の友人で、ファンを公言。2児の母でもある。
三島 光太郎(みしま・こうたろう・59) …加藤雅也
三島彰一郎の父親で、世界的マエストロ。
巨匠と恐れられがちだが、天才肌の自由人で超マイペース。
穂刈 良明(ほかり・よしあき・67) …平田 満
オーボエ首席。オケ最年長メンバー。穏やかで温かくみんなを見守る、オケの精神的支柱。
長年、東京の一流オケで首席奏者だった実力派。自他共に認める愛妻家。
高階 藍子(たかしな・あいこ・62) …原 日出子
日本屈指のスーパーゼネコン・高階組の会長。
「日本一」と言われる高階フィルハーモニックオーケストラのオーナーでもある。
本業である建設会社の資金をベースに、一流奏者を高階フィルに集める手腕は一目置かれている。
常葉 修介(ときわ・しゅうすけ・63) …生瀬 勝久
朝陽の父で現職の西さいたま市長。
“音楽のまちプロジェクト”を打ち出し、立派なシンフォニーホールを建設中。
児玉交響楽団を“客の呼べるオーケストラ”にしたいと、息子・朝陽を帰国させ…!?
ゲンキンなお調子者だが、どこか憎めない。
◆水曜ドラマ『リバーサルオーケストラ』
(C)NTV
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