30年に渡り、ティーンに特化したマーケティング＆プロモーション支援を提供するアイ・エヌ・ジーが、渋谷の高校生男女を対象に「政治家になってほしい有名人」に関するアンケートを実施した。
今回は「政治家になってほしい有名人」について調査した。
選挙権が20歳以上から18歳以上に引き下げられ、高校生にとって政治が一層身近なものとなった昨今。そんな彼らは、どんな人に政治家になってほしいと思っているのでしょうか。

政治家になってほしい有名人は？
１位 伊沢拓司 17.3%
２位 マツコ・デラックス 16.0%
３位 ひろゆき(西村博之) 12.3%
３位 林修 12.3%
５位 HIKAKIN 9.9%
６位 松本人志 8.6%
７位 有吉弘行 7.4%
８位 明石家さんま 6.2%
８位 大坂なおみ 6.2%
10位 イチロー(鈴木一朗) 3.7%

「政治家になってほしい有名人は？」という質問では、”東大卒知識モンスター”の伊沢拓司が１位を獲得した。TBSで放送中のクイズ番組「東大王」にて圧倒的な知識量を発揮するほか、登録者数150万人以上のYouTubeチャンネルの企画・運営などのマルチな活躍が、多くの高校生から高く評価されている。また、バラエティー番組で見せる人柄の良さも支持される要因の一つとなっているようだ。

今回の調査では、政治家になってほしい有名人であると回答した理由として、「理論や筋が通った話を聞いて、しっかりしていそうと思った」や、「バラエティ番組での立ち振る舞いから、周りに気を使っていて優しそうだと思った」といった声が多く挙げられた。高校生は、知識が豊富なだけでなく、他者を思いやれる姿勢がある人物に政治家になってほしいと考えているのではないでしょうか。

【調査概要】
調査テーマ ：政治家に関するアンケート
調査対象 ：高校生（15～18歳）男女
調査期間 ：2023年2月7日（火）～ 2月9日（木）
調査方法 ：街頭アンケート調査
回答人数 ：96名

出典「渋谷トレンドリサーチ」https://shibuya-trendresearch.jp



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