文化放送午後のワイド番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(平日午後1時00 分~3時30分放送)は、3月20日(月)の放送でT B Sラジオ『赤江珠緒たまむすび』とコラボの同時生放送を行い、大竹まことが文化放送のスタジオを飛び出し、T B Sラジオのスタジオに生乱入した。

『大竹まこと ゴールデンラジオ!』と、この3月に終了する『赤江珠緒たまむすび』は、FM放送スタートの2015年12月に3局合同生放送をしたり、『大竹まこと ゴールデンラジオ!』が放送4000回の際に、『たまむすび』からお花貰ったり、同時間に放送している番組同士として“何かと縁があった”ということで、今回赤江の番組卒業を前に同時生放送が行われた。

同時生放送が始まると、文化放送のスタジオではアシスタントの阿佐ヶ谷姉妹らが「大竹まことさんが今ちょっといなくって。お手洗いかと思うんですけど」と、文化放送に大竹がいない様子を説明。赤江らが「今いないと!」と困惑の様子を見せたところで、大竹がT B Sのスタジオにサプライズ登場。赤江は「亡霊を見るかのよう…」と驚きを露わにすると、大竹は「生きてんじゃないかよ」と即座に突っ込み、笑いを誘った。

大竹は「長い間、お疲れ様でした。10年間、ご苦労様でした。表と裏の関係で、なかなか会う機会もございませんでしたが」と切り出し「今日は赤江に手紙を書いてきました」と、3局合同同時生放送の思い出や4000回を迎えた時のお花のお礼や労いの言葉をかけた。「あなたは、ラジオの宝です。いつかまたラジオをやりましょう。熱き友情を込めて」と赤江の目の前で語ると、赤江氏は「大竹さん、なんちゅうことを」と感激の様子を見せた。

番組では、『大竹まこと ゴールデンラジオ!』のオープニング5分間はサプライズのために事前に録音していたものだと砂山圭大郎アナウンサーが説明。これにはリスナーも「大竹さんの優しさにうるうる」「これがラジオの良さなんだよ。大竹さんさすがだ」「大竹さん、ありがとう!カッコイイ」「やばい、泣いちゃう」と感動のコメントがS N Sに寄せられた。

番組の様子はradikoからお聴きいただけます。(放送後7日間)
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