先ごろライブ配信アプリSHOWROOMで行われた、『Singing 昭和ソングを歌おう!!』 カラオケイベント出場オーディションで見事1位に輝いた「穂木の香」。編集部では穂に、昭和ソングに関することや、プライベートなことまで聞いてみた。

――自己紹介
穂木の香は「祝祭ライバー集団・天仙」という女性4人のボーカルグループで活動させていただいてます。プラットホームはSHOWROOMさんをホームに毎日配信しております。そのほかにリアルにライブ活動を東京と大阪を中心に活動させていただいてます。
2022年1月にキングレコード様から「Fountain」でメジャーデビューさせていただいて、セカンドシングル「Wandervogel」が今発売中です。

――1位の感想は
とっても嬉しいです! 物心ついた時から祖母が美空ひばりさんの曲を聴いてたんですよ、それでおばあちゃんの車の中には「川の流れのように」のカセットテープがずっとあって、たぶんそこから音楽が好きになったと思うんです。なので、昔の昭和音楽、映画音楽がすごく好きなので、いろいろなイベントがSHOWROOMさんでは行われてるんですけど、その中でも特に、この『Singing 昭和ソングを歌おう!!』のイベントは絶対に出たいと思っていたので、嬉しいです。

――穂さんのSHOWROOMでの見どころはどんなところ?
ルームの名前が「穂木の香 天歌祭」といって、タイトルに歌が入ってる通り、毎日、毎枠、絶えず歌をお届けしているところです。見てくれてる方たちとは昭和歌謡曲を通していろいろなトークが盛上りますし、春夏秋冬、季節を取り入れた歌のお祭りを開催していることです。

――4月8日に開催される「Singing 昭和ソングを歌おう!!」では何曲歌うんですか?
1曲です! 何を歌うかまでは発表してないんですけど、昭和バブリーな曲を歌いたいと思います‥ヒントはバブリーダンス付き!

――本業は?
「祝祭ライバー集団・天仙」の活動です。

――天仙での目標は?
2025年の大阪万博に天仙の楽曲を届けたいんですよ! 楽曲のジャンルでいうとヒーリングミュージックとか、パビリオンで聴いていただけたらきっと幸せになっていただけると思うんですよ。「Fountain」は多言語の楽曲なので、日本だけじゃなくて、アラビア語、フランス語などいろんな海外の言語で歌詞を作っているので万博に届けたいんです。

――ライブの目標は?
私たち天仙が誕生したのが2020年のコロナが始まった年でして、コンスタントにライブができたのが1月と2月だったので、それ以降は全部無になってしまって‥コロナ少し前からSHOWROOMさんを始めて、コロナ禍でも活動が出来ました。おかげ様で全国各地の方とSHOWROOMさんを通じて出会えているので、5大都市でリアルなライブをしたいですね。

――穂さんの大好きな歌は
大好きなのは美空ひばりさんの「川の流れのように」なんですけど、まだ歌うには人生経験が足りないし、まだまだなんですけど一生掛けて歌っていきたいです。

――好きなジャンルは
歌謡曲、演歌、沖縄民謡とか和を感じられるようなのが好きですね。天仙としてはクラシック寄りというかケルティック・ウーマンさんとか、エンヤさんとかクラシカルな感じです。

――ファンの方にメッセ―ジください
いつも歌を聴いてくださってありがとうございます! まだまだ天仙としても穂木の香としても始まったばかりですけども、命の一生を賭けてずっと歌い続け、もっともっと多くの方に届けられるようなアーティストになっていきたいと思うし、皆さんが元気でいてくださる限りずっと歌っていきたいと思うのでこれからもどうぞ応援の程よろしくお願いします。

<プロフィール>
穂木の香 (みのり このか)
5月19日 おうし座です!
群馬県出身

――群馬の美味しいもの教えて
登利平(とりへい)っていう焼き鳥のお弁当があるんです、それが美味しいです、是非食べてください。

――趣味は
今は和紙のちぎり絵をやってます! 最近は「鯉のぼり」を作りました。あと、温泉巡りです、おすすめは那須の秘湯で名前が思い出せないのですけど、朝、そこに行くと雲海が見れるんですよ。

――マイブーム
抹茶スイーツに常にハマってます! スタバで新作がよく出るんですけど、それを求めて友達と行くんですけど、結局「抹茶フラペチーノ」頼んじゃうんですよ(笑)。幼いころにおばあちゃんと週に一回だけハーゲンダッツの「グリーンティー」と食べていい日があったんですよ、その頃からずっと好きなんです。

――愛用品
社長さんからいただいた木綿のトートバック。天仙のメンバーカラーの黄色なんです。

――最後に
ファーストシングル「Fountain」。セカンドシングル「Wandervogel」を是非聴いてみてください。