4日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、ダウンタウン・松本人志のボケにかぶせた。

番組では、3月10日に発売された、吉本興業の大崎洋代表取締役会長の著書『居場所。』について話していた。

同著書は、大崎会長が自身の生い立ちや吉本興業のこと、そして一緒に歩んできたダウンタウンとのこれまでの関わりやエピソードを綴ったもので、帯は松本が担当。「一気に8回読んだ」と記している。

太田も同著を呼んだとのことで「俺、一気に9回読んだんだけどね」と松本のボケにかぶせ、田中裕二を「それ、帯で、松本さんの(笑)。8回だったと思うけど、たしか」と苦笑させる。

さらに太田は「あの大会社、吉本興業。反社じゃん?」とボケ、田中から「反社じゃねぇよ! やめろ(笑)」とツッコミを受けるも、太田は「大崎会長って、まぁ要するにヤクザのイメージあるじゃん」と続ける。

しかし著書では意外な一面を見せているそうで、太田は「意外とナイーブというか‥学生時代からのことが書いてあって。とにかく自分は人と合わない。いつもひとりになっちゃうんだって」と説明。お笑いに関しても、元々はそれほど興味がなかったことが明かされているとのことで「とにかく自分は向いてないっていうか。お笑いに特に興味があったわけでもないしね。なんとなく友達との就職活動で、友達がたまたまナベプロに入るっていうから、その隣で吉本興業が募集したから、そこに入っちゃったって」と話したのだった。