故坂本龍一さん、生前に「BTS（防弾少年団）」SUGAのソロアルバム「D-DAY」に参加

グループ「BTS（防弾少年団）」のSUGAが、21日に発表する初の公式ソロアルバム「D-DAY」に、先月逝去した日本の有名作曲家兼ピアニスト坂本龍一さんをはじめ、バンドザ・ローズのキム・ウソン、「BTS」のJ-HOPEなどが参加したとBIGHIT MUSICが10日、明らかにしました。

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アルバムには、7日に先行公開された「People Pt.2」をはじめ、タイトル曲「ヘグム（奚琴：韓国民俗楽器で小型の二弦楽器）」、「D-DAY」、「HUH?!」、「SDL」、「極夜」、「Snooze」などの10曲が収録されます。 2020年11月にリリースした「BTS」の「Life Goes On」を、SUGAだけの感性で再解釈した同名の曲も収録されます。

坂本龍一さんとキム・ウソンは「Snooze」に、J-HOPEは「HUH?!」にフィーチャーリングでそれぞれ参加しました。 「people Pt.2」には、IUが共にしました。 SUGAは2日、坂本龍一さんの訃報にふれ、ファンコミュニティ“Weverse”を通じて「先生、遠い旅行、平安になるようにお祈りします」と、追慕しました。

タイトル曲「Heasへグム」は、タイトルのように伝統楽器奚琴のサウンドを活用した曲です。 SUGAは2020年に発表した二番目のミックステープ（非正規アルバム）‘D-2’のタイトル曲「大吹打」でも奚琴サウンドを使ったことがあります。 SUGAは今回のアルバム「D-DAY」の全曲を作詞・作曲したし、アルバム作業全般を導いてプロデューサーとしても活躍しました。