俳優・稲葉友が主演を務める「よっす、おまたせ、じゃあまたね。」の公開日が6月16日(金)に決定。ポスタービジュアルと予告編が解禁され、稲葉友とW主演の橋本淳、猪股和磨監督からのコメントが公開された。本作は、映画×音楽の祭典”MOOSIC LAB 2023”でお披露目となった”なかないで、毒きのこちゃん”主宰・鳥皮ささみこと猪股和磨が自身の舞台を映画化した監督最新作だ。
引き籠りの男・ちばしん(橋本淳)の元に、かつての親友・ながちん(稲葉友)が「俺死んでるから死体を見つけにいってほしい」という突拍子もない相談をしてきたことから始まる、少し不思議で寄り道多めな青春ロードムービー。彼らが道中で出会うキャラクターに、女優・モデルとして活躍する安倍乙、森高愛、八木響生、ミスiD2022・超特別賞の飴らフレッシュな女優陣や、千葉雅子、中村まことら演劇界の重鎮たちから猪股(鳥皮)率いる”なかないで、毒きのこちゃん”のメンバーまで総勢35名に登る曲者揃いの個性派俳優陣が集結している。
本作に関して稲葉は「初めて脚本を読んだ時も撮影中もそれを経て完成した映画を観た時も、作品に詰まった『優しさ』を感じて心が温かくなりました」とコメント。「なんだか愛おしくなるちばしんとながちんの無鉄砲な旅路を映画館で見届けていただけたら幸いです」と想いを明かしている。
映画「よっす、おまたせ、じゃあまたね。」6月16日(金)よりシネクイントにて1週間限定レイトショー。以後、アップリンク吉祥寺、kino cinema立川、kino cinemaみなとみらいほか全国順次公開予定。
【コメント】
橋本淳(本作主演):
絶望の淵に佇んでいた時に、救ってくれたのは他人の存在でした。そんな経験から、ちばしんの心の様相が自分事のような気がしてならない。昨年の夏、僅か一週間と少し、共に歩いた閃光のような時間が今となってはとても懐かしいです。
人と人の距離が少し空いてしまった昨今ですが、過ぎた時間は取り戻すことは出来ないからこそ、会いたいと思った気持ちが立ち上った瞬間に、僕は人に会いに行こうと思います。
猪股監督の切なる想いが、多くの人の繋がりを経て、公開というところまで来ることができました。本当に感謝しかありません。ありがとうございます。
純粋な思いが結実した、ちょっぴり不思議で、なんだか泥臭い本作が、どうか多くの方に届きますように。
稲葉友(本作主演):
この度たくさんの方々からご支援をいただき本公開が決定しました。本当にありがとうございます。
初めて脚本を読んだ時も撮影中もそれを経て完成した映画を観た時も、作品に詰まった「優しさ」を感じて心が温かくなりました。
なんだか愛おしくなるちばしんとながちんの無鉄砲な旅路を映画館で見届けていただけたら幸いです。
猪股和磨(本作監督):
映画『よっす、おまたせ、じゃあまたね。』沢山の方のご協力のお陰で本公開が
決定しました!本当にありがとうございます!
本作は自分自身の『あの頃の親友』に向けて創った作品です。コロナ禍で人と
人との距離が遠くなり、出会い辛くなった時期だかこその作品だと思ってます!
この作品を観ていただいたときに『あの頃の親友』ではなくても『誰かに』会って
みようかな、なんてことを思って貰えるきっかけになれたらとっても嬉しいです。
映画「よっす、おまたせ、じゃあまたね。」
公式サイト: https://yosuoma-movie.com/
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