本日、xiangyuが新曲「入れ歯」をデジタルリリースした。今作のサウンドプロデュースはトラックメーカーでありコンポーザーやギタリストとしても活動するGimgigam。サーフロックとドラムンベースが融合した疾走感のあるサウンドに、xiangyuが入れ歯が落ちているという不思議な状況に関してさまざまな視点から語った歌詞が合わさり、新感覚の楽曲になっている。

同時に公開されたOfficial Audioビデオでは、入れ歯がパイナップルの上を駆け巡る姿がみられ、シュールで斬新な作品となっているので、是非チェックしてみてはどうだろう。

【xiangyu コメント】
歩いてるとなんだか様子のおかしい落とし物に出会うことが多々あるのだけど、最も意味不明だったのが入れ歯だ。
どうやったら道に落とすの?これまじで誰の?

【Gimgigam コメント】
落ちている入れ歯を見つけた人、落ちている入れ歯、入れ歯を落とした人、3人分の感情を歌詞にするxiangyu凄い。
トラックはDrum’n’Bassとサーフロックを融合させた感じでキャッチーに作りました。

【MUSIC・入れ歯】5月3日
https://orcd.co/xiangyu_dentures



【xiangyu・プロフィール】
2018年9月からライブ活動開始。日本の女性ソロアーティスト。 読み方はシャンユー。名前は本名が由来となっている。
Gqom( ゴム ) をべースにした楽曲でミステリアスなミュージックビデオも公開中。 2019年、5月22日に初のEP『はじめての○○図鑑』をリリース。
また、xiangyu とファッションブランドPERMINUTE のデザイナー半澤慶樹が主宰する川のごみから衣装を創作するプロジェクト “RIVERSIDE STORY” では、渋谷川編と題し2022年9月に初の個展を恵比寿 KATAにて開催するなど、音楽以外でもアートやファッション、映画への出演など、垣根を超えた活動を行っている。
昨年2022 年の7月16日からは xiangyu 自身が主演・主題歌を担当した、 映画『ほとぼりメルトサウンズ』が新宿のK’s cinemaより順次、全国公開。 また、11月25日には初の書籍「ときどき寿」を小学館から発売している。

【Gimgigam・プロフィール】
Gimgigam(ギムギガム)
東京在住、気鋭の音楽プロデューサー。
16歳の時、父親に勧められて聴いたLed Zeppelinに影響を受けギターを始める。 高校時代から作曲を始め、バンド活動に勤しむがバンドの解散を機に ソロでの活動を開始。ファンク、ハウス、トライバル、ロック、R&B、レゲエなど様々なジャンルを取り入れており、2021年11月にサウンドプロデュースを手掛けた Tina Moon「Chicken Street」は各方面で評価された。最近ではぷにぷに電機やshowmore、xiangyuなどとコラボレーションを行い、今非常に注目を集めている。