カー用品専門店のイエローハットが、2023年5月11日~20日に実施される、内閣府推進「春の全国交通安全運動」の重点項目のひとつである「こどもを始めとする歩行者の安全の確保」に協力するため、「春の全国交通安全運動」応援キャンペーン~歩行者を守ろう!~(以下、「春の交通安全運動」応援キャンペーン)を実施する。

■知っていますか?「イエローハット」の社名の由来
通学時に児童がかぶる「黄色い帽子」。それが「イエローハット」の社名の由来である。
そこには、自動車産業に携わる企業として、人とクルマの心地よい共存関係と、すべての方へ「交通安全」を願う想いが込められている。

■なぜ通学時に児童がかぶる帽子は「黄色」なの?
昭和30年代の、高度経済成長期。マイカーブームが起きた一方、交通事故による死亡者数も増え、昭和34年(1959年)には年間10,000人を突破してしまった。
その多くは、こどもや高齢者。
そんな中、和歌山県で交通課係長を勤めていた警察官が、こどもに遠くからでも目立つ色の帽子をかぶらせることを考案したそう。
検証の結果、黄色い帽子が一番目立ちやすいという結論を導き出し、小学生や園児に黄色い帽子の着用を呼びかけたところ、徐々にこどもの交通事故死者数は減少していったと言われている。

■児童の交通事故が多いのは、5月から6月
交通事故による死亡者数全体のうち、割合が最も高いのは「歩行中」。歩行中児童の死者・重傷者のうち約3分の1が登下校中の交通事故によるものであり、特に5月から6月にかけて、歩行中児童の死者・重傷者が増加する傾向にある。

■イエローハットを見かけたら、交通安全を思い出してほしい
次世代を担うこどものかけがえのない命を社会全体で交通事故から守るためには、ドライバー1人ひとりの「歩行者を守る」という意識が重要になる。
ドライブ中にイエローハットを見かけたら、交通安全の標識だと思って、歩行者保護の気持ちを思い出してほしい。
そんな想いから、イエローハットでは、オリジナルイラストの「交通安全Tシャツ」と、「ハットにゃん 反射キーホルダー」を制作。それぞれSNS/店頭でのキャンペーンを通じて、プレゼントを行う。
キャンペーン特設ページ https://www.yellowhat.jp/campaign/202305/trafficsafe_cp.html

■SNSキャンペーン:「交通安全」の想いを込めた、オリジナルイラストのTシャツをプレゼント
「こどもを始めとする歩行者の安全の確保」をドライバーが心掛けると同時に、周囲の方々に対しても交通安全を広められるよう、SNSキャンペーンを通して「交通安全Tシャツ」を20名にプレゼントする。

■店頭キャンペーン:タイヤ無料点検で、「反射キーホルダー」プレゼント
イエローハット店頭では、万が一のときにもクルマを安全に止められるように、タイヤの無料点検を実施。
点検を受けていただいた方には先着で、「ハットにゃん 反射キーホルダー」をプレゼントする。(全国合計35,000名)。
さらに、キャンペーン期間中、店頭で税込2,000円以上のお買物時に「SDカード(Safe Driverカード)」を提示いただいた方には「ハットにゃんプラカップ」または「BOXティッシュ」をプレゼントする。

◆「春の交通安全運動」応援キャンペーン
2023年5月11日(木)~5月20日(土)の10日間