お笑いコンビ・ランパンプスの寺内ゆうきが9日、ツイッターで、女優の小野川晶と結婚したことを発表した。

寺内は花畑で撮った幸せいっぱいのツーショット写真をアップし、《本日2023年5月9日に俳優の小野川晶さんと結婚しました!わーいわーい!幸せになってみようと思います!》と報告。

その後の投稿ではファンの祝福に感謝し、《選考漏れしたのも追加しときます!もうちょい痩せときゃ良かったです》と妻とのツーショットを複数枚アップした。

千葉県生まれの寺内は、千葉県立幕張総合高等学校にはラグビー部で千葉県選抜に選ばれ、東京学芸大学を卒業。

小学校・中学校・高等学校の教員免許を所持している。芸人になってからも勉強を続け、保育士免許を取得した。

2017年には、保育の職場で働くことを目指す人を応援するサポーター「とうきょうホイクマン」に任命され、任命式では小池百合子東京都知事より、任命状とエプロンを受け取った。

「ほかにも、ラジオ、将棋(アマ二段、文化将棋検定2級)、ポーカーはプロ、酒、ラーメンが好きなど、仕事につながる肩書をたくさん持っているし、吉本所属芸人の中でも屈指のイケメン。結婚後、今後の生活のことを考えて稼ぎたいはずで、芸人としてはもちろん、肩書を使ってのソロでのブレークも期待される」(芸能記者)

NSC東京校16期生同士の小林良行と2010年にコンビを結成。

17年4月、693組の中からオーディションを勝ち抜き、4月からのオールナイトニッポン0(ニッポン放送)の月曜日レギュラーを担当。初のラジオ冠番組「ランパンプスのオールナイトニッポン0(ZERO)」をスタートさせた。

主な芸風は漫才で、主に寺内の教育キャラ、サイコパスキャラを元にしたネタを行っている。コンビとしての目立った実績は「M-1グランプリ2021」の準々決勝進。

ブレークのためには結果も求められそうだ。