14日放送の『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFNC)で、お笑いタレントの有吉弘行が、Netflixで配信中のドラマ『サンクチュアリ -聖域』で以外と身近な人物が、出演していたことについて語った。

番組冒頭から有吉は「『サンクチュアリ』、相当面白いんですよ」と同作の話を始める。

同作は角界、つまり大相撲を題材とした作品ということで、出演者も通常のドラマとは違う、取り組みや稽古で、激しくぶつかり合うシーンも多いということで有吉は「どうやってこれ、役者さんを集めたんだろうってまず最初思ったね」と語った。

調べてみたところ主役の小瀬清(猿桜)を演じる一ノ瀬ワタルは総合格闘技経験者の俳優だったそう。

さらに、主人公の兄弟子である猿河について「ウチの事務所の…。義江(和也)ね。義江知らない? タイムマシーン3号の関軍団オーディションで、『有吉ベース』で会ったんですけど(笑)。元力士」と相撲経験者である同じ事務所の後輩が演じていたと話し、「義江くんが主人公をいじめる先輩役。イヤな役で、めっちゃ芝居上手いよな。塚地(武雅)とかさ、芸人で芝居上手い人いるじゃん。そんな感じでちゃんと上手いな」と絶賛すると、宮下兼史鷹も「めちゃくちゃ上手いですね。ビックリしました」と返した。

さらに同作の監督について有吉は「『サンクチュアリ』の監督は、金沢(知樹)くん」と話す。金沢くんは、わかりやすく言うと、『あいのり』に出てた“金ちゃん”」と話した。『あいのり』(フジテレビ系)出演時は芸人だったが、今は辞めて脚本家や作家をやっているそうで、マシンガンズ・西堀亮も「金沢さん。この間、『サバカン SABAKAN』って草なぎ(剛)さんの映画(の監督)とか。凄いんですよ」と最近の活躍ぶりについて言及。有吉は「だから、よく見れば、知った人たちが結構やってんなっていう‥」と語ったのだった。